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カテゴリー「星槎からのお知らせ」の検索結果は以下のとおりです。

宮澤会長が、平成29年度外務大臣表彰を受賞されました!

エリトリア、ブータン、ミャンマー、バングラデシュ、サイパンなどにおける、長年の国際協力活動、人道支援活動の功績が認められ、星槎グループの会長であり、世界こども財団の副理事長である宮澤保夫氏に、平成29年度外務大臣表彰が贈られます。

この賞は、国籍を問わず日本と諸外国との友好親善に努めた方の中で、特に顕著な実績のあった個人および団体について、その功績を称えるものです。併せて、その活動に対し一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。

世界こども財団は、宮澤氏の受賞を契機に、これまでの活動をさらに発展させてまいります。

表彰式は、7月6日に外務省東京飯倉公館において行われます。

 

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ミャンマー柔道代表チーム 星槎道都大学でのトレーニングキャンプを開始

世界こども財団、星槎グループはミャンマーオリンピック委員会(MOC)と”Myanmar Japan Sports Collaboration”の協定を2017年4月に交わし、スポーツを通してミャンマーの青少年を支援する活動を始めています。

すでに同国陸上競技代表チームに村田コーチを派遣していますが、さらにMOCから、2017年8月にマレーシアで開催されるSEA Games(東南アジア競技大会)に向けたミャンマー柔道チームの強化合宿のサポートへの要請を受けました。

北海道の星槎道都大学の柔道部は、団体、個人においても何度も北海道で優勝し、全国大会に出場している強豪です。ミャンマーの柔道チームは6月28日に北海道に到着し、その翌日から星槎道都大学柔道部との合同練習を開始しました。これから7月末まで、北海道に滞在し、ミャンマーに比べ格段に涼しい環境での集中的トレーニングを実施します。

 

もちろん、強くなること、SEA Gamesでより良い結果を残すことも大切ですが、私たちの望みはそれだけではありません。日本の柔道選手たちとふれあい、お互いに学んで欲しいと願っています。私たちはスポーツには言葉の壁を乗り越えて笑顔の連鎖をつくる力があり、そのことがミャンマーと日本の友好をさらに強くすることを信じています。

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星槎後援「日本国際保健医療学会学生部会(jaih-s)」勉強会のお知らせ

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失敗から学べ!異国のコミュニケーション

〜国際機関とフィールドの2つの視点から〜

 

日時:7月1日(土)12時~19時

順天堂大学第2教育棟501教室(https://goo.gl/maps/u7miupFrWiD2

 

日本国際保健医療学会学生部会(jaih-s)を星槎が後援し、

上記勉強会を、順天堂大学第2教育棟501教室にて催行します。

 

宮澤会長は、保健や医療あるいは福祉の分野において、

今後、国内外での活躍が期待される学生の皆さんへの応援を、

永く続けて来られました。

この学生部会への応援も、その一環であり、今回5回目を迎えます。

 

興味関心のある方は、気軽にご参加ください。

詳しいご案内はこちら(PDF)

 

 

星槎グループ

 

 

 

星槎川口キャンパス及び、星槎グループ中高校部門の合同説明会 開催

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この度、今年度よりオープンさせていただいております星槎川口キャンパス及び、星槎グループ中高校部門の合同説明会を開催させていただきます。

学校説明会では、星槎の特色あるカリキュラムや進路実績等、様々な取り組みについてご案内いたします。

進路を担当される学校の先生方や進路選択検討中の保護者の皆様のご来場をお待ちしております。

生徒の皆さんの参加も歓迎致します。

 

星槎川口キャンパス説明会

1.日時:平成29年6月29日(木)

 ① 学校説明会・生徒体験談 14~15時

 ② 個別相談会 15~16時

2.会場:星槎川口キャンパス(TEL:048-229-3522)

 JR京浜東北線 川口駅 東口から徒歩5分

3.参加校舎

 星槎川口キャンパス

 星槎学園:大宮校

 星槎国際高校:立川学習センター、八王子学習センター

 浦和高等学園

 

本説明会は事前申込制となっております。

お手数ですが参加される方は、お電話、メール、

FAX等にてお申し込みください。

 

詳しいご案内はこちら(PDF)

 

総合相談窓口 

星槎国際高等学校 立川学習センター

〒190-0022 東京都立川市錦町6-9-5

TEL042-521-3699 FAX042-521-3709

MAIL tachikawa@seisa.ed.jp

担当:山下、井上

 

 

 

 

 

 

 

 

宮澤氏、大統領と会談

5月26日、金曜日早朝、打鼓音メンバーをアスマラ空港で見送った後、宮澤氏は文化スポーツ庁のゼメデ・テクレ長官から突然電話をもらい、「大統領がすぐに会いたいと言っている」という連絡を受けました。30分後には長官の出迎えを受け出発しました。ただ車は案に相違して市内の官邸ではなく、郊外へ向かいました。40分ほどして車を降りると、そこはダムの建設現場で、緑地の多い地区でした。そこに10x5m程度の大きさの簡素な小屋が建てられていました。長官によれば、大統領は午前中ダム工事の進捗をチェックしたり、重要案件を検討するため、ここで執務を取ることが多いとのことです。宮澤氏をその「執務室」に温かく迎え入れると、これまでスポーツ、文化交流の分野で尽力してきてもらったことに感謝していると述べられました。続けて、エリトリアは海外からの大規模投資を必要としているわけではないこと、エリトリアが大切に考えているのは、人と人との交流を作り上げ、しかもわずかづつでも継続的に作り上げることが重要だと考えるいること、その意味で宮澤氏とそのグループがしてきていただいていることは素晴らしいことだと思っている、と述べられました。これはまさに世界こども財団・星槎グループが求めてきたものが、普遍的に価値を持つものであり、エリトリアでも認知された瞬間でした。面会は1時間以上にわたって続き、良い雰囲気の中で様々なテーマについて率直な意見交換が行われました。 

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Mr. Miyazawa explaining his organization and Eritrea-related activities
グループとエリトリア関連の活動について説明する宮澤氏

 

大統領の元を辞し、車に乗ると、ダムの向こう側にもう一つの建設現場が見えました。長官からダムを利用した農業のプロジェクトが進んでいることを聞くと、宮澤氏と長官は農業省を訪問することに合意し、1時間も経たないうちに農業大臣室に招き入れられていました。様々な件を話した後、宮澤氏より日本のキリスト教団体がアフリカ・アジア諸国を対象に農業リーダー育成の研修を実施しており、それへの参加を支援できることを述べると、大臣も興味を示され、今後とも情報交換を行っていくことで合意しました。

 

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Before the dam construction site
ダム建設現場の前で

 

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President (in the center) and Mr, Miyazawa warmly shaking hands
温かく握手を交わす大統領(中央)と宮澤氏

 

 

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with the Minister for Agriculture in his office
農業大臣とともに、大臣室にて

 

 

 

 

 

日本・エリトリアの友好は次のステージへ

打鼓音による3回目のコンサートは5月25日、木曜日、アール・デコ様式を残したシネマ・ローマで行われました。ただ、その日だけは日本文化、併せて世界こども財団・星槎グループのメッカになりました。司会よりオープンニングのスピーチがされましたが、その中でこの素晴らしい和太鼓集団の派遣を手配してくれた宮澤氏への感謝の言葉があり、公演中は打鼓音の素晴らしい演奏とスピリットに聴衆全員興奮したのは前2回の公演と同じでした。ただ、聴衆が一番感激していたのはエリトリアと日本の友好を深化させようとする宮澤氏、打鼓音メンバーの心に対してだったようようです。コンサートが終わると盛大な拍手に促されて、宮澤氏もステージの上に立っていました。そして文化スポーツ庁のゼメデ長官にもステージに上がっていただくよう声をかけ、その場で今回使用した和太鼓の内二つを寄贈しました。それは打鼓音の今回の訪問の成功と、温かく迎えてくださったアスマラ、エリトリアの人々に感謝の気持ちを表すためのものでした。宮澤氏の挨拶は「エリトリアがより日本人に身近になり、また日本がよりエリトリア人に身近になるようこれからも出来る限りのことをする」との言葉で締めくくられました。

コンサートに先立って、宮澤氏と打鼓音チームは文化スポーツ庁長官から昼食に招待されていました。それは伝統家屋を模したレストランで、コーヒーセレモニーも準備された素晴らしいものでした。しかも、最後には、メンバー一人一人に感謝の言葉をかけながら贈り物を頂戴しました。

 

翌日早朝、打鼓音チームは、多くの思い出を持ってアスマラを後にしました。

 

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Cinema Roma featuring its unique facade
ユニークな外観を持つシネマ・ローマ

 

 

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3rd Concert held at Cinema Roma
シネマ・ローマで行われた第3回公演

 

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Mr. Miyazawa donating two drums to Eritrea
和太鼓2つを寄贈する宮澤氏

 

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Mr. Watanabe receiving a present from the Commissioner during the luncheon time
昼食会に招かれ、ゼメデ長官からプレゼントをいただく打鼓音渡邊代表

 

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Just before leaving Asmara Aiport
出国する打鼓音チーム、アスマラ空港にて

 

 

THE カラオケ☆バトル ~2017大学歌うま日本一が今夜決定~にて

星槎道都大学社会福祉学部1年生前田麻耶さんが

「THE カラオケ☆バトル ~2017大学歌うま日本一が今夜決定~(テレビ東京系)」において、優勝しました。

 

星槎道都大学 http://www.seisadohto.ac.jp/news/2017/05/25/13022/

エリトリア、アスマラを学んでいます!

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首都アスマラ、そしてエリトリア国全体が「インディペンデンス・ウィーク」の真っ只中にあります。今回はもちろんこれまでの貢献への感謝の表れとして、宮澤氏と打鼓音チームは様々なイベンドへの招待を受け、忙しい毎日を送っています。

522日、月曜日の夕方には、アスマラのメインストリートで開催されたパレードを見学しました。街が暗くなる頃、初めに公演を行ったシネマ・アスマラのテラスに座っていました。そこは貴賓席で、ほとんど全ての大臣を含む政府・政党の幹部が招待されていました。パレードは厳しい状況の中で30年以上にわたって戦われた解放戦争の歴史を描くとともに、その後9つの民族が平和に共生する社会を謳っていました。平和な社会で育ってきた打鼓音メンバーにはコンサート体験とは違った意味で忘れがたい夕べとなったようです。

翌日の火曜日には、文化・スポーツ庁のゼメデ長官とともに地元自治体組織のフェスティバルに招待されました。アスマラ市内には地域毎に自治体組織があり、それぞれ民族や宗教に関係なく、機会ある毎にともに集まりお祝いをする習わしです。特にインディペンデス・ウィークのお祝いは特に盛大に行われます。私たちのメンバーは二ヶ所に招待され、その地区の食べ物や飲み物をいただき、また様々な民族ダンスに参加して、楽しい時を過ごさせていただきました。一ヶ所ではゼメデ長官から「少なくとも6つの民族の人々が集まっている」と教えていただきました。ですが、フェスティバルは本当に何の違和感もなく行われていてました。これは言葉では容易いことですが、現実の世界の中ではなかなか実現していないことです。そして、まさにこれが、世界こども財団、星槎グループが追い求め、これからも探し求めているものに通じるものでもあります。

 

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2020年東京大会に向け協力を強化

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奥、左がオリンピック委員会理事、右がパラリンピック委員会理事
ENOC Board on left side, ENPC Board an right side
 

 

世界こども財団・星槎グループの創始者である宮澤氏は、5月21日、日曜日にも拘らず、エリトリア・オリンピンク委員会及びエリトリア・パラリンピック委員会の理事メンバーと会合を持ちました。さまざまな事項について協議が行われ、エリトリアが2020年の東京オリンピックに、より強力な選手団(以前にもましてパワフルな選手団)を派遣すること、そのために両者の協力をより強めていくことを確認しました。そして、世界こども財団・星槎グループの長年にわたる、たゆまぬ支援に対し感謝の言葉が述べられました。特に、2020年東京大会はエリトリアが初めてパラリンピックに参加する大会となり、エリトリアのパラスポーツ史において大きな転換点となることは確実です。これを受け、宮澤氏は今後の支援強化を約束し、パラリンピック委員会に対し寄付を行いました。続けて、この支援は2020年東京大会でエリトリアが活躍することを目指したものであるとともに、障害のあるなしに拘らずエリトリアのこどもたち・青少年に夢を与えたいという思いの現われであることを理解いただきたいと伝えました。

 

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エリトリア・パラリンピック委員会理事へ寄贈
Donated to ENPC Board
 

 

 

 

打鼓音、傷痍軍人とその家族の居留区を慰問

 

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アスマラのデンデンキャンプ地区には独立戦争中に傷つき障害者となった元兵士とその家族が暮らす地域があります。宮澤氏の提案で、打鼓音チームは土曜日(5月20日)の午後そこを訪問し、演奏を行いました。その居住区を担当する労働・福祉大臣も参加し、一緒に演奏を楽しみました。特に、こどもたちが打皷音チームの訪問を喜んでいました。昨夜同様、こどもたちに太鼓を叩いてもらう時間も設けました。初めは全くのカオス状態でしたが、メンバーが優しく繰り返し指導すると、こどもたちの演奏も揃って来ました(ある程度ですが!)。打皷音メンバーも、戦争の現実を見ることにより、昨日の公式な公演とは違った意味で心にくるものがあったようです。また、厳しい状況の中でも逞しい心で生きる人々に勇気付けらたのも確かでした。そして、それは打鼓音設立当初よりの星槎の理念「人を排除しない」「人を理解する」「仲間をつくる」を再確認することでもありました。

 

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