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カテゴリー「SUICイベント・アクティビティ」の検索結果は以下のとおりです。

ブータンRTCから短期留学生が来ました

 

ブータン王国において2009年に設立されたロイヤル・ティンプー・カレッジ(RTC)と星槎大学は姉妹校で、2012年から毎年短期交換留学のプログラム(STAR Program)が実施されています。STARは、Study of Trust Achievement-Respectの頭文字をとっています。

 今回は、2017129日~28日に、10名の学生と1名の引率者(RTC第1期卒業生でRTC職員)がお越しになりました。今年で6回目になるこのプログラムには、ブータンと日本との懸け橋になるようにとの期待が込められています。互いの国における訪問先なども、その都度、参加学生の希望を最大限尊重しつつ設定し、豊かな学びの環境を用意しています。

 

 星槎とブータンは、共に生きる世界の実現という共通の目標を持っており、互いに学ぶ合うことで、より良い成果があげられます。今後もブータンの皆さんと、共通の目標の実現ために交流を続けていきたいと思います。

 

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(大磯キャンパスにて、エリトリア、ブータン、星槎の高校生・大学生の交流)

 

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(RTC「ブータンの経済と産業」のプレゼンと大学教職員との交流)

【日程】

130日:高尾で理事長表敬、星槎と日本に関する紹介

131日:大磯で会長表敬、紙すき、星槎高校生等と交流、大磯町長表敬訪問

21日:北斗校交流、鎌倉歴史講義、大学教職員との交流

22日:小田原市長表敬、メガソーラー見学

23日:鎌倉・江の島訪問

24日:高尾・立川高校生と交流

25日:ブータン料理、修了式とフェアウェルパーティ

26日:買い物と荷造り

27日:リスーピア、東京都環境局(ごみの埋め立て地見学)

RTCTakur Powdyel学長より感謝のメッセージ(抜粋)

I thank you for the mail and advice on our SEISA-RTC exchange visit by our students. (中略) Thank you so much as we await the arrival of your group. With deep gratitude and all good wishes.

 

 

 

SEISA Africa・Asia Bridge 2016

 

アフリカとアジアの架け橋となる星槎のイベントが開催されました。2日間で30ヶ国、5800人の来場者をお迎えし、地球規模の共にいきる社会について知り、考え、表現してきました。

 

アフリカそしてアジアは、世界の中でも最も変化の大きな地域として注目をされています。アフリカは人類の起源の歴史があり、民族や文化の多様性がありながら共に暮らしていて、この地域の人々の多様性には、星槎の考える共生社会への大きなヒントがあると考えています。

 

この取り組みを通して、「他との異なりとは、それぞれの豊かさを表し、互いを区別するものでは なく、理解し、認めるものであること(『星槎の 3 つの約束』 「人を認める」「人を排除しない」 「仲間を作る」)」を体験していただきました。

 

アフリカ、アジアおよび太平洋上の各国への取り組み、いずれは世界中の国々への発展的な 活動へと継続していきます。私たちは、教育活動を通して、こどもたちと共に考え、将来の日本とアフリカ・アジア諸国および太平洋上の各国との関わりを強くし、共に前へ進んでいきます。

 

星槎中学校、星槎高等学校、星槎学園の有志、星槎国際高等学校全国生徒会生徒も、sTEDSEISA Transnational Education design)のプレゼンテーション企画を実施し、好評を得ました。.

 

 

ご協力いただきましたすべての皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

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リチャード・ゴードン氏来日特別講演

 

2016119日(水)に星槎大学横浜事務局にて、

星槎大学附属国際交流センターが主催する、リチャード・ゴードン氏による

Promoting Community throughan Instructional Template

 (教育的テンプレートを通じたコミュニティづくり)」

と題する講演が実施されました。 

ゴードン氏は、カリフォルニア州立大学名誉教授で、比較教育学、批判教育学、マイノリティ教育がご専門です。現在は、Educators Abroad LTDの顧問をなさっています。1978年にカリフォルニア大学ロサンジェルス校において、博士号(教育学)を取得し、ロサンジェルスの公立小学校において長い間教員として勤務し、大学でも教鞭をとり、カリフォルニア州立大学では教育学部長を務めましたた。2001年には東京学芸大学から招聘教授として迎えられています。

 

  講演では、マイノリティ教育や貧困問題など現代の喫緊な課題に焦点を当て、教育や地域社会の役割などについて専門的な視点から、将来への展望や共生へのヒントを提示してくれました。ゴードン氏の経験に裏付けされた理論、優しい人柄から語られる教育の根本とも言うべき思想性に触れることができ、よい学びの場の提供を考えてゆく機会となりました。

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One out of 730,000,000:Things I could do

Seisa University’s Special Contract Professor, Dr. Sumana Barua, visited our Yokohama office on July 20th.  He shared with us his life stories since his childhood and spoke to us about what he is doing to contribute to the world and to help children in the world.

Dr. Barua received his medical license at the University of Philippines-Manila, finished his PhD at the University of Tokyo, and served as a team leader at WHO (World Health Organization) Leprosy.  He has also worked together with Mother Teresa.  He continues to question what he as an individual, could do as one of the 730,000,000 people in this world, and continues to enlighten our children and youngsters in Japan.

On July 19th, the day prior to visiting our office, he spoke to our teachers enrolled in Seisa University’s Teaching License Renewal Course about “Sustainable Development Goals and Contributions Made by Educators.”  The audience consisted of pre-school teachers to high school teachers all over Japan.  He gave them several hints on how they could use the SDGs in their classrooms.

 

Our schools have been participating in the “UN Academic Impact,” so there was much to learn from Dr. Barua, and we would like to keep devoting ourselves towards our fundamental principle goals.

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73億分の一:私にできること 

星槎大学特任教授のスマナ・バルア博士が横浜事務所に720日にお越しになり、生い立ちを含めたこれまでの人生と、現在取り組んでいる世界への貢献、子ども達の支援等についてお話をして下さいました。

バルア博士は、フィリピン国立大学で医師免許をとり、東京大学大学院で博士号を取得し、WHO世界保健機関のハンセン病対策のトップを務めた方です。

マザーテレサと一緒に活動をされたこともあります。

世界の人口73億人の中の一人として、自分がこの社会のためにできることは何かを問いかけ、今後も日本の子どもや学生たちにいろいろなことを伝えていってくださいます。

この訪問に先立つ719日には、星槎大学教員免許状更新講習では、「持続可能な開発目標SDGsと教員による貢献」と題し、テレビ会議システム等で本講習を受講されていらっしゃる全国の幼稚園から高校までの学校の先生に向けて、授業でいかにSDGsを組み込むことができるかについてのヒントをお話ししてくださいました。

国連アカデミックインパクト参加校の本学にとって、バルア博士からの学びは多く、これからも目標として掲げた原則に取り組んでいきたいと思います。

ブータン王国オリンピック委員会をお迎えして

ブータン国王の弟殿下であるジゲル・ウゲン・ワンチュク会長をはじめとした、ブータン王国オリンピック委員会の代表団が5月に来日し、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた、事前キャンプの候補地選定のための施設視察等を行いました。511日には星槎大学箱根キャンパスを視察されました。その他にも、星槎グループの中学校や高校なども訪問され、生徒や教職員との交流がありました。これら貴重な経験は、大学だけでなく星槎グループ全体の学生・生徒と教職員の学びに活かされていきます。

 

写真などはこちらからご覧いただけます

http://seisa.ed.jp/seisanews/index.php/view/130

5th SEISA-RTC_STAR(Study of Trust Achievement-Respect) Program

 

2016325日から31日まで、

5回星槎―RTC STAR(Study of Trust Achievement-Respect)プログラムとして、星槎大学から姉妹校であるブータンのRoyal Thimphu collegeRTC)へ、11名の学生が短期交換留学をしてきました。

 

ブータンでは、RTCのゲストハウスに宿泊させていただき、キャンパスツアーや学生同士の交流をしました。また、ブータンの教育施設、医療施設等の見学もさせて頂き、深い学びとなりました。

今年は日本とブータンの外交樹立30周年記念に当たり、328日には、ティンプー市内の伝統医療院講堂において「日本ブータン外交関係樹立30周年記念式典」として開催された29台の救急車供与式で、星槎大学学生が、日本とブータンとのこれからの交流への期待を担うという主旨のスピーチを行いました。外務省担当者の方からは、「貴学の皆様の御尽力により,この度の供与式が,政府間だけの交流行事にとどまらず,将来のより幅広い交流に繋がる貴重な機会となりました。」という御礼状をいただきました。

このプログラムには、ブータンと日本との懸け橋になるようにとの願いが込められています。共に生きる世界の実現という共通の目標のため、これからも互いに学び合っていきたいと思います。

☆星槎-RTC STARプログラムは日本ブータン外交関係樹立30周年記念

 認定事業に認定されました。

 

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RTCのゲストハウスにて

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日本ブータン外交関係樹立30周年記念式典

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式典にてスピーチをする本学学生

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タクツァン僧院訪問

 

第30回PAL(Participate and Learning)プログラム

30回を迎える星槎高校のサイパン研修、PALParticipate and Learn)プログラムが2月に開催されました。本学教員も参加し、国際理解教育の実践の場を共有しました。今回のこのプログラムの参加者は150人を超え、星槎の生徒たちは北マリアナ連邦公立学校であるマリアナ高校やサンアントニオ中学校の生徒たちと交流しました。

 研修中は、星槎の生徒とマリアナ高校の生徒がパートナーとなり、一緒にスポーツをしたり、文化交流をしたり、文化祭に参加したりしました。最終日のThank You Partyでは、深い友情に結ばれたパートナーとの涙の別れを経験し、再会を約束していました。

サイパン滞在中、生徒たちは太平洋戦争で多くの方々が犠牲となったバンザイクリフを訪れました。そして、太平洋戦没者之碑の前で祈り、日本から用意してきた千羽鶴を捧げ、戦争の悲惨さと悲しみを心に刻み、平和への誓いを新たにしました。

この度は、北マリアナ連邦教育庁と同連邦公立学校システムから、この文化交流のプログラムを創り上げ、30年もの間続けてきた星槎グループの宮澤保夫会長と星槎学園に対しての表彰がされ、記念の楯の贈呈が行われました。

今後も本学では、こうした次世代を担う子どもたちの国際交流も継続的に支援し、国際理解教育の方法論を探求し、実践していきたいと思います。

第5回 RTC(Royal Thimphu College) 短期留学

131日から29日まで、ブータンのローヤル・ティンプー・カレッジ(RTC)の皆さんが、星槎に短期交換留学でやってきました。これは、星槎―RTC STAR(Study of Trust Achievement-Respect) programとして、2012年から毎年続けられています。

 このプログラムには、ブータンと日本との懸け橋になるようにとの期待が込められています。今年2016年は、日本とブータンの外交樹立30周年記念に当たり、STARプログラムは、その記念事業として日本政府より認定されています。

 

プログラム卒業生は、ブータン王国国家公務員、企業勤務者、企業家として活躍され、国づくりに貢献されています。

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今後も、皆様のご協力を得ながら、こうした若い方々を応援し、草の根の国際交流を続けていきたいと思います。

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2015サンタプロジェクトの報告

20151127日(金)から29日(日)に、5回サンタプロジェクトが開催されました。

 

未曽有の被害をもたらした東日本大震災の後、読み聞かせという「言葉の力」を届け、また、たくさんの愛の贈り物を届けてくれるサンタクロースをフィンランドから呼び寄せ、被災地の方々を励まそうと始まったサンタプロジェクト。星槎は2014年から、このプロジェクトに参加しています。

 今回は、戦後70周年を迎えた被爆地広島で実施され、サンタクロースは平和記念公園内の原爆死没者慰霊碑等に献花し、平和への祈りを捧げました。ベルカント合唱団もフィンランドからやってきて、あらゆる災禍で犠牲になったすべての人々に対して弔いと慰めの歌を歌いあげました。

 

被災した星槎国際高校仙台学習センターと同郡山学習センターの高校生たちが震災体験を発表し、星槎大学の学生は運営スタッフとしてこのプログラムを支えました。 

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(フィンランドからやってきたサンタクロースとベルカント合唱団の皆さん)

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(こどもたちにプレゼントを贈るサンタクロース)

2015SAAB(星槎アジア・アフリカブリッジ)の報告

20151115日(日)に、星槎アジア・アフリカブリッジが開催されました。11か国のアフリカの大使館、アフリカの国々から日本に留学する学生、外務省やJICAや神奈川県や横浜市や若葉台の地域の皆様などたくさんの方々にご協力をいただきました。

本イベントは本学のUNAIとしての取組のひとつであり、Global Goals for Sustainable Developmentキャンペーンのバナーも入口に掲げました。

アフリカは世界の中でも、最も変化の大きな地域として注目されています。人類の起源という歴史や多様性ある民族や文化という背景の中、豊かな資源を元に経済的発展が進んでいます。多様性を認め合いながら共に生きる社会をいかに実現するかという課題を共有し、互いに学びあう場が、この星槎アジア・アフリカブリッジです。

 

今回のアフリカとの取り組みは、これまでのアジア諸国との取り組みと合流し、やがて世界中の国々との発展的な協働へと継承されてゆくでしょう。

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「星槎大学共生サロン」:会場となった若葉台の星槎中高と、

横浜や大阪とをテレビ会議システムで結び、人と自然との共生について

語りの場となった。

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フィナーレ:We are the Worldをみんなで歌い、共に生きる社会への

約束となった。

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