星槎箱根キャンパスにて、小田原・箱根地域の場所文化を継続的に掘り下げる
セイサみらいサロンは、ご好評を得て3年目に入っております。
本年度第3回目は、水を辿るフィールドワークです。どなたでもご参加頂けますので、
秋の箱根の新たな魅力を知る取組みに、ぜひご参加ください。
10月16日(日)第3回 箱根の水をフィールドワークする
芦ノ湖の水のゆくえ、早川の恵みの変遷を知ると、箱根はもっと深くなる。
「芦ノ湖の水はどこに流れ出している?」今回はこのクイズから始まります。
芦ノ湖と早川の水の流れ、早川のアユ漁などの事情を通して、箱根の水の秘密に迫ります。
●案内人 郷土史家・勝俣正次さん、早川河川漁業協同組合組合長・細川孝さん、
日本教育大学院大学教授・永井礼正さん
●スケジュール
※少雨の場合はフィールドワーク決行。本降りの場合は屋内にて講演
13:00 受付開始
13:30 星槎大学箱根キャンパスにて講義
14:05 マイクロバスにてフィールドワークへ
湖尻水門~箱根用水出口・深良用水記念碑~宮野城さくら館
16:30 解散
●持ち物 歩きやすい靴、帽子、傘、雨具、虫対策
●参加費 300円(団体保険料・ペットボトル水代)
●定員 先着25名(定員に達した場合はお申込みを締め切らせて頂きます)
●問い合わせ・お申込み
星槎大学横浜事務局 (担当 天野) 046-979-0261 amano_megumi@seisa.ac.jp
《案内人と講師のプロフィール》
勝俣正次さん 箱根町仙石原在住。郷土史研究家。箱根用水と逆川事件の歴史に詳しい。
細川孝さん 早川河川漁業協同組合組合長。
釣り愛好家としても早川の河川環境に強い関心をもっている。
永井礼正さん 日本教育大学院大学教授。アユ釣りの名人として早川の釣り人でもある。