冬季休業期間について
- 2020/12/27 18:43
- カテゴリー:星槎大学からのお知らせ
2020年12月の記事は以下のとおりです。
洋の東西を問わず、精神に障害を持つ人は歴史的に過酷な処遇を受けてきました。第二次世界大戦下のナチスドイツの「人道に反する罪」を対岸の火事とせず、倫理的な実践を導くために、医療従事者や教育者に何が求められているのか?
話題提供後のディスカッションを通じて、参加者の皆様と 一緒に考えていきたいと思います。
開催日時:2021年1月29日(金)19:00〜20:30
開催方法:Zoom(Web会議アプリ)によるオンライン開催のみ
(お申込み後にオンライン接続情報をご案内します)
対 象:どなたでも参加可能
申込先・お問い合わせ先
【申込先】
申込フォーム https://bit.ly/3oyUjsp
申込フォームに必要事項を入力のうえ、お送りください。
【お問い合わせ先】
〒227-8522 神奈川県横浜市青葉区さつきが丘8-80
星槎大学横浜事務局
TEL:045-979-0261 E-mail:info@seisa.ac.jp
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、「発達性ディスカルキュリア(算数障害)研究会(代表:伊藤一美)」を2021年4月に発足することとなりました。発達性ディスカルキュリア研究会は、LDの中でも、算数・計算に困難のある発達性ディスカルキュリアに関心を持つ研究者や支援者に研究発表と情報交換の場を提供し、発達性ディスカルキュリアの啓発活動を通じて、発達性ディスカルキュリアの研究と発達性ディスカルキュリアのある人への適切な支援に寄与することを目的としています。研究会の主な活動は、会員を対象とした①研究・臨床・教育などの成果を発表する研究大会、②資質・技能を向上するための研修会・公開シンポジウム等の開催、③研究・実践の成果および最新情報を共有する会報・機関誌等の発行、を予定しております。2021年1月末より会員の募集を開始いたします(当面の間、年会費は不要となります)。
※発達性ディスカルキュリアとは、発達性ディスカルキュリア(Developmental Dyscalculia)、算数の学習障害(Mathematical Learning Disability)、算数障害/計算障害 (ディスカリキュリアと記載されていることもあります)
これらは研究者や研究の領域によって異なるものとして用いられることもありますし、同義のものとして扱われることもありますが、ここでは、発達障害のひとつのタイプであるという意味で、発達性ディスカルキュリアという用語を使用することにしました。
発達障害についての知識はすべての学校種の教員に求められているため、教員を目指しておられる皆様に加え、星槎大学・大学院において、共生社会の構築を目指し、学んでおられるすべての皆様に、発達障害の理解、その中でも十分に理解されているとはいえない算数障害(発達性ディスカルキュリア)について、理解を深めていただく機会となればと考えています。
本研究会の設立趣旨にご賛同いただける皆様に会員としてのご参加をお願いしております。ぜひご検討いただければと思いますので、ご興味のある方は、以下の「発達性ディスカルキュリア(算数障害)研究会」HPのURLにて、お問い合わせフォーマットより、お手続きいただければ幸いです。
「発達性ディスカルキュリア(算数障害)研究会」
また、設立にあたり記念講演会を2021年4月4日にオンライン開催いたします。参加申し込みの開始は2021年1月20日を予定しておりますので、詳細につきましては、上記ホームページでお知らせ申し上げます。
あわせてよろしくお願い申し上げます。
謹白
令和2年12月16日
本学非常勤講師 黒鳥英俊先生の執筆した書籍の新刊が発行されました!
「恋するサル : 類人猿の社会で愛情について考えた」黒鳥英俊 著
詳しくはこちら
星槎大学の学生・教職員の皆様へ
年末年始に向けての感染防止のお願い
2020年12月15日
星槎大学 学長 山脇直司
事務局長 中山康之
本学では、感染拡大の状況を踏まえ、11月24日から危機管理レベルを「2」に引き上げ、感染の拡大防止に努めておりますが、12月現在、いわゆる感染の「第3波」が高止まりした状況に陥っており、各地で医療崩壊が危惧される危険な状態が広がりつつあります。
その状態を回避する最大の方策は、「感染しない」、「感染させない」ことに尽きます。
学生の皆様におかれましては、これから年末・年始を迎える中、最大の緊張感をもって、細心の感染防止の行動に努めていただきたく、よろしくお願い申し上げます。
<感染した場合の大学への報告について(再掲)>
新型コロナウイルス感染症は、学校保健安全法に定める第一種感染症とみなされています。同感染症に罹患した場合には、感染の拡大を抑制するための措置を講じる必要があることから、速やかに、電話またはメールにより、以下に掲げる事項を本学横浜事務局に報告をしてください。
・受診日
・受診した医療機関
・現在の状況(発熱や咳その他の症状、入院・自宅療養など)
・医師の所見(今後の見通し等)
<横浜事務局>
・TEL:045-979-0261(12:00~18:00)
・メールアドレス:info@seisa.ac.jp
このたび、星槎からのお知らせサイトをリニューアルしました。ニュースに加え、イベントの告知情報も充実させてまいります。
新)星槎からのお知らせ
→ https://seisagroup.jp/news/
※ なお、当サイトは、「星槎大学ニュース」として、引き続き星槎大学の関連情報を配信してまいります。
令和2年12月9日、本学の講師が逮捕されたとの報道がなされました。
教育に関わる機関といたしまして、誠に遺憾に思いますとともに、本学で学ばれる学生の皆さまを始め、多くの皆様にご心配とご迷惑をおかけしたことに対し、深くお詫び申し上げます。
今後につきましては、詳細なる事実関係を調査した上で厳正に対処して参る所存です。
令和2年12月11日
星槎大学 学長 山脇 直司
2019(令和元)年11月1日に開設された星槎国際高校旭川キャンパス。そのキャンパスが所在する旭川市は、北海道人口第2位の地であり、1960-1970年代、オリンピック金メダリストを3名輩出するなど、日本レスリングの黄金時代を支えた地でもあります。星槎国際旭川は、そんなレスリングでもう一度旭川を盛り上げたい、そのような地域貢献の想いもあり、特色ある学びの一つとして、レスリングを通した学び作りを展開してきました。
昨年の北海道大会では、初出場ながら初優勝するなど、少しずつその頭角をあらわしつつあります。
そのような中、先週11月21日(土)に開催された、旭川レスリング協会主催「リオデジャネイロオリンピック金メダリスト登坂絵莉選手によるレスリング講習会」に、星槎国際旭川レスリング部も参加させていただきました。まさに世界のチャンピオンである登坂選手に直で関わらせていただき、たいへん貴重な学びの機会となりました。
昨今のコロナ禍の状況を踏まえ、予定していた全てのプログラムを完全には実施できなかったものの、本物を知り、触れる、星槎らしい学びの場面となりました。お世話になりましたすべての皆さま、ありがとうございました。今後とも星槎国際旭川レスリング部の活躍にご期待ください。
→ 旭川レスリング協会facebook