冬季休業期間について
- 2021/11/21 10:36
- カテゴリー:星槎大学からのお知らせ
2021年11月の記事は以下のとおりです。
星槎大学九州分局企画
SEISA KYUSYU スキルアップセミナー
~18歳成人へ向けて~
自己発見から生まれる『準備力』『問題解決力』向上講座
日時:2021年12月4日(土)14:00~15:30
対象:高校生・学生・保護者・教育関係者・社会人の方など
講師:浦部 了太(星槎大学 学校臨床講師)
2022年 4 月より成人年齢が 18 歳に引き下げられ 、自立への意識も早い段階で求められるようになります。そこで本セミナーでは、大学の学校臨床講師として高校生や大学生のキャリア支援に携わる浦部氏が、通信制高校での教員や校舎管理者の経験を踏まえて、個性や特性、得意な面などを生かし、目標へ向けて「準備する力」や「問題解決の力」を身に付けていくためのコツを事例やワークを交えながらお話しします。
~時代にあったスキルアップの形~
コロナ禍で注目される通信制大学の活用
日時:2021年12月18日(土)14:00~15:30
対象:高校生・学生・保護者・教育関係者・社会人の方など講師:大学職員
現在、コロナ禍の影響もあり、 通学制の大学でもオンライン講義が当たり前に取り入れられるようになりました。また、テレワークにも慣れてきた社会人の方にも通信制大学を活用してのスキルアップやリカレント教育(学び直し)のニーズが高まっています。そこで本セミナーでは、星槎大学スタッフが自宅からオンラインで学ぶことができる通信制大学にスポットをあて、そのメリットや学修方法、取得できる教員免許状・資格、費用の比較などについてお話ししていきます。
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今やアフリカは、多くの天然資源を有し、また、ICT開発の拠点として、多くの人々が注目する世界の中心とも言える大 陸へと変化しています。この変化に対して、私たち日本人が、どのような姿勢で向き合っていったらいいのか、10年先、 20年先の世界のあり方を考える上で、とても大切な時間にさしかかっています。
いまSEISAに学ぶ中学生・高校生が20代、30代になる頃に、誰よりもアフリカ、アジアについて知っていて欲しい。仲間を作って欲しい。そんな想いで、「横浜に1日限定のアフリカ大陸を作る」をモットーに、を「SEISA Africa Asia Bridge(SAAB、サーブ)」をこれまで6回に渡り開催してきました。
2020年度は「SAABのためだけにSDGsの取り組みをやっていたわけではない。卒業後も一生、行動し続けたい」と語った卒業生(元 星槎全国生徒会役員、現 星槎全国同窓会役員)の発案で、全国一斉の清掃活動「SEISA CLEAN UP ACTION」を実施。SAAB当日は日本全国、そして海外に住む生徒会メンバーがオンラインで繋がり、清掃活動の進捗と地域・国ならではの生活事情が報告、議論されました。
このSEISA Africa Asia Bridgeをきっかけとして、SDGsにまつわる活動・行動を一生のライフ ワークにする、そんな強い信念をもつ生徒、卒業生がいることは、大きな成果であると捉えています。
真の意味での共生とは何か、持続可能な社会とは何か、平和とは何か、そして私たちに何ができるのかを考える機会にしていきます。この取り組みが持続し、次の世代を担う私たちが自ら行動する種になることを考えています。
距離の遠さよりも心の近さを持つ私たちが、日本においても、アフリカ、アジア、太平洋の諸国においても、共に仲間として平和な世の中を創れることを強く 願っています。
● 開催日:2021(令和3)年11月13日(土)6:00〜18:00 オンライン開催
● 特設サイトはこちら
● 星槎で学ぶ児童・生徒・学生、そして応援してくださる国や団体、地域の方々を中心とする学びの祭典ですが、一般の方もご視聴が可能です。