本学特任教授の山口道宏先生の<連載>が始まりました!
- 2021/08/04 09:14
- カテゴリー:星槎大学からのお知らせ
本学特任教授の山口道宏先生の<連載>が始まりました。
ぜひ、ご覧ください。
『サンデー毎日』(毎日新聞社) 8月3日発売
8.15 8.22合併号
「コロナ長期化 もうひとつの緊急事態宣言 在宅介護崩壊の危機」
本学特任教授の山口道宏先生の<連載>が始まりました。
ぜひ、ご覧ください。
『サンデー毎日』(毎日新聞社) 8月3日発売
8.15 8.22合併号
「コロナ長期化 もうひとつの緊急事態宣言 在宅介護崩壊の危機」
UNAIメンバー校に直近に開催予定のオンラインイベントのご案内が来ております。
星槎大学の学生のみな様には、世界で働く意味について、考えるきっかけになることでしょう。
国連広報センター より
中満泉国連事務次長によるキャリアセッション アントニオ・グテーレス国連事務総長の名代として広島・長崎での平和式典に参列するため訪日する中満泉 事務次長・軍縮担当上級代表が、外務省の国際機関人事センター主催のオンライン就職 セミナーで日本の若者に対して、グローバル課題に取り組む国連で、世界を舞台に働くことの醍醐 味をお話しします。
詳細はこちらをご参照ください。
開催日時:8 月 4 日(水)18:30~20:30(日本時間)
お申込み:https://contact.mofa-irc.go.jp/form/pub/mofairc/20210804
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に、SEISAから、在校生(在学生)・卒業生が出場。日本を、あるいは母国を背負い世界に挑む仲間の活躍に、全国が注目し、勇気づけられています。ぜひ応援をお願いいたします。
〈在学生・在校生〉
● 星槎大学1年(徳洲会体操クラブ) 北園丈琉(きたぞの たける)選手〈日本・体操代表〉
北園選手は、2018年の全日本ジュニア選手権・個人総合で優勝を果たすなど、日本体操界のホープとして、全世界から注目されています。星槎国際高校に学ぶ岡慎之助選手や女子体操競技部の選手らの先輩として、日本を背負い、世界に挑むアスリートです。若き挑戦者たちの活躍に注目ください。皆さまの応援をお願いいたします。日本そして世界中の星槎の仲間も応援しています。
● 星槎大学 村上和基(むらかみ かずき)選手〈日本・ 男子10mシンクロ高飛込代表〉
● 星槎国際高校立川3年 ミルカ ゲハーニ選手〈スリランカ・体操代表〉
〈卒業生〉
● 星槎国際高校川口卒業(中央大学2年) 上野 優佳(うえの ゆうか)選手〈日本・フェンシング代表〉
上野選手は在学当時より、世界カデ選手権、ジュニア選手権で史上初の2階級制覇を成し遂げるなど、早くからオリンピックでの活躍が期待されていた選手の一人でした。困難な状況下でありながらも、日本を背負い世界に挑むために日々練習を重ねる彼女の姿に、星槎の在校生、卒業生、教職員が勇気づけられています。オリンピックだけでなく、これから世界の舞台で戦う上野選手を、しっかり応援していきたいと思います。
(7月22日現在)
学生の皆様へ
2021年7月14日
星槎大学学長
山脇直司
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する本学の対応については、本学ホームページ(星槎大学における新型コロナ感染拡大防止のための危機管理レベルについて(HP改訂用)20200408 (seisa.ac.jp)で示しているように、新型コロナ感染症防止のための危機管理指針を作成し、危機管理レベルを「0 ~3」の 4 段階と定め、昨年の 11 月 24 日からはレベル「2」で対応しております。
この度、東京都は、新規感染者数などの指標がステージⅣになったことを根拠に4回目の緊急事態宣言を発令いたしました。また、沖縄県では引き続き緊急事態宣言を、神奈川、埼玉、千葉の三県および大阪府には「まん延防止等重点措置」を継続することが決まりました。
いずれもその期間は8月22日までとなっております。
それに対応して、本学の危機管理レベルは、引き続き危機管理レベル「2」を維持しつつ、今般、危機管理レベル3(ステージⅣ)に相当する東京都から、あるいは東京都を経由して、神奈川県内の⼤学の施設に、学⽣の皆様や教職員が移動することを原則的に禁⽌することといたします。したがって、大学の施設に関しては、学⽣の皆様及び⼀般の⽅の⼊館をご遠慮いただくと同時に、神奈川県内の本学施設における教職員の業務は、重要かつ緊急性のあるものを除き、原則としてテレワークとし、併せて、東京都からあるいは東京都を経由して通勤する教職員に関してはテレワークだけに限定とし、⼤学の施設への通勤を原則的に禁⽌いたします。
また、神奈川県の⼤学の施設で実施する⾯接授業(スクーリング)については、東京都から、あるいは東京都を経由して参加する学⽣の皆様が⼀定程度存在していることに鑑み、⾯接授業(スクーリング)の開講のあり⽅に関しては、危機管理レベル3に相当する対応とし、 9月末まで、実技科目の一部を除いて、すべて⾃宅からのオンライン開講といたします。
なお、該当する実技科⽬の開講のあり方に関しては、学⽣ポータルサイトで告知いたしますので、そちらをご覧ください。
学⽣の皆様にはご不便をお掛けしますが、引き続きご理解・ご協⼒のほどお願い致します。
以上
学生の皆様へ
2021年6月22日
星槎大学 学長
山脇 直司
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する本学の対応については、本学ホームページにおいて、新型コロナ感染症防止のための危機管理指針を作成し、危機管理レベルを「0 ~3」の 4 段階と定め、昨年の11 月 24 日からはレベル「2」で対応しております。
本日開催した本学の危機管理会議において、沖縄県を除く9都道府県の緊急事態宣言が6月20日で解除されたこと等を踏まえて、以下のとおり対応することといたしましたので、お知らせいたします。
<本学の対応>
・本学の危機管理レベルについては、感染力が高い変異株が中心となっていること等から、引き続き「2」を維持します。
ただし、学⽣の皆様や教職員が、東京都から、あるいは東京都を経由して、神奈川県における⼤学の施設への移動禁止措置は、解除します。
・授業については、蔓延防止重点措置の発出を踏まえて、8月末までは引き続き自宅においてのオンライン受講とします。
・⼤学の施設に関しては、引き続き、学⽣の皆様及び⼀般の⽅々の⼊館をご遠慮いただくと同時に、神奈川県内の本学施設における教職員の業務は、重要かつ緊急性のあるものを除き、原則としてテレワークとします。
学生の皆様にはご不便をお掛けしますが、引き続きご理解・ご協力のほどお願い致します。
以上
本学教員の伊藤一美先生(発達障害および特別支援教育担当)による講演会についてのお知らせです。有料ですが、発達障害の研究と実践の専門家である伊藤一美先生による、LDの中でも算数の困難さのある子どもについて、最新の理論と実践の講演会となっておりますぜひ、この機会にぜひお申し込みください。
第1回研究大会・研修会開催のお知らせ
「算数が苦手な子どもの理解と指導」
-発達性ディスカルキュリアの最新研究と実践から-
発達性ディスカルキュリア研究会からのご案内です。この度、第1回研究大会・研修会(同時開催)の参加申し込みを開始いたしました。本大会では、算数・数学の学習科学の専門家、発達性ディスカルキュリアの専門家に加え、算数・数学の実践的な研究まで、幅広い講師の先生方から、講演いただきます。ご興味のある皆様のご参加、お待ちしております。
◆日時 2021年8月8日(日曜日) 10:00から16:45
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染状況を鑑み、Zoom)開催のみとなります。
◆プログラム
「学習科学からみた算数のつまずきのポイントと指導」講師 岡本真彦(大阪府立大学)
「Dyscalculiaの早期スクリーニングと早期介入への提案~診断なくてもできる!教育における早期支援とは~」講師 大羽沢子(鳥取大学ライフワークバランス支援センター)
「つまずきから考える授業改善」講師 長浜朝子(沖縄県立総合教育センター)
「算数障害の歴史と展望」
講師 熊谷恵子(筑波大学)/インタビュアー河村 暁(広島文化学園大学)
「計算の苦手さと指導 -計算に必要な概念と計算の手続き-」
講師 伊藤一美(星槎大学大学院教育学研究科)
◆参加費 3000円
◆申込方法 HPにあるメールアドレスに必要事項を記入し、お申し込みください。
発達性ディスカルキュリア研究会HP https://jddra.jimdofree.com/
◆参加申込期限 2021年7月31日
定員を超過した場合は受付終了させていただく場合がございます。
《講師紹介》
岡本真彦:大阪府立大学人間社会システム科学研究科教授。
大羽沢子:鳥取大学医学部附属病院ワークライフバランス支援センター副センター長。
長浜朝子:沖縄県総合教育センター研究主事。
熊谷恵子:筑波大学人間系教授。発達性ディスカルキュリア研究会顧問。
河村 暁:広島文化学園大学准教授。発達性ディスカルキュリア研究会副理事長。
伊藤一美:星槎大学大学院教育学研究科准教授。発達性ディスカルキュリア研究会理事長。
担当 教育学研究科(修士課程)伊藤一美
以上
この春から星槎大学で学ぶ北園丈琉選手(徳洲会体操クラブ)。2021(令和3)年6月6日(日)に群馬・高崎アリーナにて開催された体操・全日本種目別選手権 兼 東京2020大会代表決定競技会にて、見事に体操男子、五輪団体総合代表入りを決めました。
当日は、現地でも、テレビでも、緊迫した試合の様子をたくさんの星槎の仲間が観ていましたが、北園選手の全力の演技に「涙が出ました」という声も聞かれました。
4月の負傷から約2か月。復活の演技を披露し、大会後のインタビューでは「団体で金メダルを全力でとりに行きます!」と力強く誓ってくれた北園選手。たくさんの皆さまの応援をお願いいたします。
なお、本大会には、教育連携する徳洲会体操クラブの選手の皆さんから、たくさんの感動をいただきました。また、星槎グループに関わりのあるところでは、卒業生の柏木淑里選手(星槎国際湘南卒⇒筑波大学1年)のほか、中1ながら、床の種目で堂々7位に入賞した山口幸空選手(星槎中学校)など、男女ともに今後につながるたくさんの見どころがありました。
星槎の仲間も引き続き応援していきます。
星槎大学九州分局企画
SEISA KYUSYU スキルアップセミナー
星槎大学九州分局は皆様のスキルアップや進路選択の判断材料、学修機会として、今年度もオンラインセミナーを開催いたします。
本学の教員によるミニ講義や在学生・卒業生による体験談などのプログラムを計画しておりますので、ご希望の方はぜひお申し込みください。
また、本セミナーは、Zoom(Web会議アプリ)を使用して全国どこからでも参加できますので、九州地方以外にお住まいの方もぜひご参加ください。
参加方法:Zoom(Web会議アプリによる自宅受講)
参加費用:無料
申込フォームURL:https://bit.ly/3eYs8A1
詳細はこちら
星槎大学では、安心して気持ちよく学修と仕事に取り組める大学としてポジティブ・アクションの取り組みを以下の通り行っています。
「安心して気持ちよく学修と仕事に取り組める星槎大学」
ポジティブ・アクション宣言
―― 一人ひとりの尊厳と権利をハラスメントからまもる大学 ――
星槎大学は,学生・教職員一人ひとりの尊厳と権利がまもられ,安心して気持ちよく学修と仕事に取り組める大学であり続けるために具体的に行うことを明らかにし,誠実に実行していくことを約束します。
人の尊厳と権利をハラスメントからまもるのには,二つの道があります。 一つは,尊厳を傷つけ権利を侵害する「してはいけない」行為を列挙し,禁止と制裁をすることです。しかし,ハラスメント防止の規程やガイドラインに示されているような「禁止と制裁」は,必ずしもだれもが読みたい内容であるとは限りません。
もう一つの道は,尊厳と権利をまもるために行うべき具体的な行為を,大学の理想として掲げる「ポジティブ・アクション」宣言です。
わたしたちは,何かを「しない」ためにではなく何かを「する」ために,この大学に集まりました。
それは,いまの世界で部分的にしか実現されていない「共生」をできるだけ完全なものに近づけていくことです。星槎の創設者宮澤保夫は「共生」の理念を,「人を認める,人を排除しない,仲間を作る」というわかりやすい表現で示しています。
星槎大学は,すべての大学に先駆けて,さまざまな配慮を必要とする学生も学べる大学であることをうたって創設されました。それゆえに,星槎大学でなければできない教育,この大学に勤務してはじめてできる働き方を実現させるべく,人の尊厳と権利がまもられるハラスメントのない大学にするために何をしたらよいかを考えるのは,わたしたちにとって自然なことでした。しかし,それを言葉だけではなく行動によって実現する道がどれだけ難しいことであるかもまた,十分に理解しています。
わたしたち教職員と学生・修了生一同は,自分たちが行おうとする具体的な行動を約束し,星槎大学が理想とする「共生」という目標に向かってたゆまぬ努力を続け,安心して気持ちよく学修と仕事に取り組める大学であり続けることを,ここに宣言します。
【人としての尊厳と権利をまもる大学】
〇 わたしたちは,民族・宗教・思想信条・出自・学歴・性自認や障がいの有無にかかわらず,お互いの個性と自分が接する人たちの個性を尊重し,人としての尊厳と権利を守ります。また、すべての人が自分の学ぶべき対象であると考え,敬意を持って接します。
〇 わたしたちは,一人ひとりの良さを大切にし,お互いに認め合い,同じ組織の仲間として支え合うことで,仕事に意欲を持てる関係を育てます。
〇 わたしたちは,お互いに,つねにおだやかな温かい声をかけ,親切に接します。
〇 人は誤りをすることを前提に,他の人の誤りには冷静に反応し,失敗の原因や次にどうすればよいかを考え,ともに進歩するようにします。
〇 教職員や学生にとって大事なご家族に対しても,本人に対しても,大学人は敬意をもった発言をするようにつとめます。
〇 お互いのプライバシーを尊重し,関係の公私を区別します。
【自由な学修・教育研究を大切にする大学】
〇 大学は,学生の希望や特徴と指導教員の専門が適合するように,十分な教育的配慮をしながら指導者を決定します。
〇 教員は,指導を求められたときには,どの学生にも分け隔てなく懇切な指導をします。
〇 教員は,指導をするまでに時間がかかりそうなときは,学生におおよその見通しを伝え,学修がスムーズになるようにします。
〇 学生への課題は,本学で期待される学力の程度や学生の生活背景を考慮しながら,求める期間で可能な,達成感の持てるものにします。
〇 成績評価は,基準を明確にして,透明性のある合理的・客観的評価を行います。
〇 ゼミや研究グループの活動には,いつも全員が平等に参加できるようにして,必要な情報は全員で共有するようにします。
〇 学修・研究グループは,「人を認める,人を排除しない,仲間を作る」ものになるようにします。
〇 教員は,学生が希望した研究テーマに対しては,広い視点や深い理解に基づいた,新しい問いや答え,解決法につながる意義のあるものになるように支援します。
〇 論文や学会発表は,アイデアから研究完成までの総合的な貢献度に沿った,公正な著者順にします。
【相手を尊重し,創造性・意欲・自尊心をもって業務を行える大学】
〇 大学は,教職員すべてが自分の仕事をやりがいのある必要なものだとして感じられるように,能力や経験を配慮して担当させ,仕事が自己効力感や自尊心の源になるようにします。
〇 大学は,能力や状況を考慮して達成可能な目標や期限の業務の割り当てをするようにします。
〇 わたしたちは,お互いの内なる声に耳を傾けるコミュニケーションにつとめるとともに,だれもがもれなく同じ情報を共有できるようにします。
〇 仕事の評価は,透明性・公平性・妥当性を感じられるようにし,また,評価をする側の謙虚さと誠実さが伝わるようにします。さらに,評価が脅威の源になるのではなく,自主的な働き方を促進させるものになるようにします。
〇 業務の決定と責任の関連を明確にするとともに,仕事にあたっては広く相談ができる,個人の創意工夫も活かせる職場にします。
【性の多様性が尊重され,性差別のない大学】
〇 わたしたちは,教育・研究・業務上の指導や評価,人事は,性とまったく独立なものであるという原則をかたくまもります。
〇 わたしたちは,心身ともにお互いに程よい距離感を保ちます。
〇 わたしたちは,特定のジェンダー観にとらわれず,個人の性的指向,センスや振る舞いを尊重します。また,個人の性に関するプライバシーを保護します。
〇 掲示と広報は,人権尊重とジェンダー平等の観点や性的表現にも配慮した品位あるものにします。
〇 大学は,学修や業務上の役割が性役割とは独立なものであることを自明なこととして考えます。
2021 年 3 月 24 日
星槎大学 学長 山脇 直司
【付記】 この宣言は,星槎大学の全教職員参加による「ハラスメント防止研修」(2021年1月20日)での,ポジティブ・アクション項目作成の試みに基づいています。また,本学大学院生・修了生と防止委員会委員長・副委員長による項目作成セッション(2020年12月27日)での提案も,参照されています。