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打鼓音、傷痍軍人とその家族の居留区を慰問

 

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アスマラのデンデンキャンプ地区には独立戦争中に傷つき障害者となった元兵士とその家族が暮らす地域があります。宮澤氏の提案で、打鼓音チームは土曜日(5月20日)の午後そこを訪問し、演奏を行いました。その居住区を担当する労働・福祉大臣も参加し、一緒に演奏を楽しみました。特に、こどもたちが打皷音チームの訪問を喜んでいました。昨夜同様、こどもたちに太鼓を叩いてもらう時間も設けました。初めは全くのカオス状態でしたが、メンバーが優しく繰り返し指導すると、こどもたちの演奏も揃って来ました(ある程度ですが!)。打皷音メンバーも、戦争の現実を見ることにより、昨日の公式な公演とは違った意味で心にくるものがあったようです。また、厳しい状況の中でも逞しい心で生きる人々に勇気付けらたのも確かでした。そして、それは打鼓音設立当初よりの星槎の理念「人を排除しない」「人を理解する」「仲間をつくる」を再確認することでもありました。

 

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