日本にひとつ、星槎全国保護者会が第9回研修交流会を開催!
3月23日(土)、第9回目となる、「星槎全国保護者研修交流会」が開催されました。
札幌にある『星槎もみじキャンパス(星槎もみじ中学校と星槎国際高校札幌)』をメイン会場として、北海道から沖縄まで、35校舎約400名がテレビ会議で繋がり、在校生・卒業生保護者が共に「学び合い」「関わり合う」ひと時となりました。
今年度は星槎国際高等学校創立20周年となる節目の年です。
星槎が大切にしている言葉「飲水思源(いんすいしげん)」のとおり、その源に思いをはせるために、星槎国際高等学校の立ち上げにご尽力された跡部敏之初代校長の基調講演をはじめ、佐藤尚正前校長、前田豊校長そして、星槎の全国保護者会の立ち上げにご尽力いただいた元星槎全国卒業生親の会副会長 冨士川伝教様にもお話しをいただきました。
それぞれの役割と責任を持ち、その折々を生きた方々からいただく星槎への想いの言葉の一つひとつに、参加者が感動し、涙する場面が何度も見られました。未来の日本を、世界を作っていく子どもたちのために、星槎でつながる一人ひとりが果たすべきことを、保護者だけでなく星槎の教職員全員が考える時間となりました。
各会場で、あるいはテレビ会議を通して繋がった保護者同士、保護者と教職員同士、跡部先生の言葉にあった「一期一会」のとおり、豊かな関わり合いの中、よりぐっと距離が縮まることで、それぞれの新しい世界、新しい知恵を繋げることができたひと時でした。
インターネットで繋がることも大事、でも基本は人と人とのぬくもりのあるつながりでありたい。
日本に唯一、星槎全国会4会(生徒、同窓生、保護者、卒業生保護者)は「関わり合い学校」の土台をしっかりと作っていきます。