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「人間が動物に合わせる」中高大連携特別授業「動物から学ぶいのち」シリーズ第2弾開催!

COVID=19を受けて、あらためて「共生」を科学することが求められています。日本で唯一の「共生科学部」を持つ星槎大学と、約50年にわたりインクルージョン教育の実践を続ける星槎国際高等学校・星槎もみじ中学校などが連携し、「旭山動物園×SEISA オンライン授業 動物から学ぶ『いのち』」と題した特別授業の第2回が開催されました。
(星槎国際高等学校 旭川キャンパス・星槎大学札幌分局主催)

 

中高大連携特別授業「動物から学ぶいのち」シリーズ第2弾開催1

中高大連携特別授業「動物から学ぶいのち」シリーズ第2弾開催2

 

動物のありのままを知ってほしい” “動物園を個性・多様性について考える場所にしたい”という考えのもと、「行動展示」と呼ばれる演出を取り入れ、閉園の危機にあった旭山動物園を、上野動物園をしのぐほどの動物園にまで復活させた、園長の坂東元先生、教育担当の佐賀真一先生、そして途上国における自然保全プロジェクトに従事した経験を生かし、地球との共生にまつわる学びを担当する星槎大学の坪内先生、そして自称・動物ハンターの星槎大学事務局 依田さんも特別講師に招き、開催されました。

 

中高大連携特別授業「動物から学ぶいのち」シリーズ第2弾開催3

 

「動物に人間が合わせる」
今回は、佐賀先生を講師として、「カバの時間に合わせる」ことをテーマに開催しました。実は前回も、カバの時間に合わせたプログラムで予定していましたが、残念ながらカバがなかなか起きてこなかったこともあり、急遽オラウータンにテーマを変更し、お送りしました。

普段は人との関わりの中で生活を営んでいる我々にとって、ときには、動物や自然の時間に合わせ、じっくり待ち、観察してみることで、普段見過ごしている新たな発見と気づきに必ず出くわします。

 

中高大連携特別授業「動物から学ぶいのち」シリーズ第2弾開催4

 

カバの生態そして生活、あらたに生まれた「いのち」について、リアルで貴重なお話をいただきながら、カバとおなじ時間を共にし、動物との「共生」を実体験した時間となりました。

ご協力いただきました全てのみなさま、ありがとうございました。

 

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