冬季休業期間について
- 2019/12/27 18:52
- カテゴリー:星槎大学からのお知らせ
2019年12月の記事は以下のとおりです。
「学校に生徒が合わせる」だけではなく「学校が生徒に合わせる」学び舎として、1999年、星槎国際高等学校はスタートしました。通信制の利点を活かしたその仕組みは、生徒それぞれの状況に合わせた学び方そして学ぶ意欲を捉え、現在では高校生19人に1人が通信制高等学校に学ぶという統計もあります。こうしたますます高まる社会的なニーズの中で、通信制高等学校の、教育の質の確保・向上を図るとともに、通信制高等学校への進学を考えている生徒・保護者あるいは学校の先生方への適切な情報提供を目的として通信制高等学校評価研究会が設置され、文部科学省の「高等学校通信教育の質の確保・向上のためのガイドライン」を基準とする認証評価制度が設定されています。星槎国際高等学校は、その教育活動及び施設・設備等の学校評価基準において全ての適合が認められ、全国第3号の認定証が発行されました。
星槎国際高等学校横浜(横浜鴨居学習センター)1年の鍵山優真選手が、ジュニアながら宇野昌磨選手、羽生結弦選手に続き、見事第3位に入賞、堂々の表彰台という快挙を成し遂げました。横浜鴨居学習センターの生徒等をはじめ、全国の星槎の生徒、学生、教職員らがテレビ中継を見守り、そして応援する中、素晴らしい演技となりました。たくさんの喜びのメールが飛び交う、たいへんうれしい夜となりました。これから鍵山選手そしてコーチであるお父さん、鍵山正和さんのコメントなどもお伝えしていきます。お楽しみに。
〈日刊スポーツ記事より〉
https://www.nikkansports.com/sports/news/201912210000054.html
〈20191222スポニチ記事より〉
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/12/22/kiji/20191222s00079000396000c.html
〈生徒による星槎オリンピック北海道大会ポスター〉
「すべての生徒に輝く場面を」という想いで、スポーツや小説、文芸、スピーチ、音楽、ダンス、料理、伝統競技、駅伝、通信競技など、10種類以上のカテゴリーの中、全国の生徒が集い、競い合い、学び合う、星槎の6000名以上の中高生が集う一斉授業「星槎オリンピック」。
それぞれの部門の審査員は、その道のプロが勢ぞろい! プロのスカウトの場のような、「ホンモノ体験」授業として、普段やることがないものに取り組み、今まで気づかなかった新しい自分の才能を発見する星槎の目玉授業として、18年間にわたり開催されてきました。
そんな星槎オリンピックが、2019年、九州で初開催。そして2020年、いよいよ北海道でも開催!
「星槎オリンピック」の「クリエイティブ部門(ダンスや音楽で競う)」西日本大会(九州)が2019(令和元)年10月開催され、そしてついに、「星槎オリンピック 北海道大会」が令和2(2020)年1月、初開催されます。
星槎では、全国一斉に学ぶコアな授業と、それぞれの校舎が所在する地域の場所文化を取り入れたローカルな学び作りの両方を大切にしています。「北海道大会」では、「雪中つなぎき」「雪合戦」をはじめとする北国ならではのスポーツから、「車椅子カーリング」「車いすラグビー」などのパラスポーツ、そしてeスポーツや演劇など、将来のスタンダートとなる学びを体験します。北海道だけではなく日本全国から参加予定。北海道で、北海道を通し、北海道から学ぶ、星槎ならではの場所文化を学ぶ一斉授業がまた新たに、スタートすることになります。
事前にご連絡いただけましたら一般のご見学も可能となっております。ぜひ星槎の学びをご観覧ください。
【第1回 星槎オリンピック 北海道大会】
○ パラスポーツ・冬季部門 2020(令和2)年1月9日(木)
種目:キンボール・ボッチャ・車椅子カーリング・車椅子ラグビー・シットスキー・雪合戦・雪中つなひき・ゴムチューブリレー・雪像作り ほか
会場:星槎札幌もみじキャンパス
〒004-0014 北海道札幌市厚別区もみじ台北5-12-1 TEL 011-899-3830(高校直通)
参加予定校舎:星槎もみじ中学校、星槎国際高等学校 本部校(札幌)、札幌北、芦別、旭川、帯広、八王子、浜松 ほか
○ イノベーティブ部門 2020(令和2)年1月10日(金)
種目:eスポーツ競技全般
会場:星槎国際高等学校札幌北学習センター
〒004-0014 北海道札幌市北区北11条西4-2-3 TEL 011-700-3830
参加校舎:星槎もみじ中学校、星槎国際高等学校 本部校(札幌)、札幌北、芦別、旭川、帯広、立川、仙台 ほか
○エンターテイメント部門 2020(令和2)年2月27日(木)
種目:演劇、漫才、お笑い ほか
会場:とかちプラザ レインボーホール
〒080-0014 北海道帯広市西4条南13丁目1番地
【全てのお問い合わせは、下記まで】
● 星槎札幌もみじキャンパス
担当:青柳・牧野・水上 TEL 011-899-3830
● 星槎国際高等学校帯広学習センター
担当:田井 TEL 0155-22-3830
2019年10月29日、合志市立合志中において、「泥かぶら」が上演されました。
主催は水前寺学園米澤房朝理事長(株式会社ヨネザワ 社長)、合志中の卒業生でもあるとのこと。 古くから新制作座を応援してくださっている株式会社ヨネザワを劇団員の江崎さん(兼、星槎大学自立支援コース講師)訪ね、米澤房朝理事長の水前寺高等学園の運営そして星槎との連携へと話はつながり、ご縁の不思議に打ち解けた話になった様子。
公演は867人を集め、盛況裏に終了。翌日10/30の熊本日日新聞朝刊に記事が出ております。 遅ればせながらですが、劇団より新聞記事をいただきましたので、ご紹介しておきます。
このシンポジウムは、「For Teachers」ということで、「次世代育成を担う教育業界はどのように気候変動対策を講じ、そしてSDGs(持続可能な開発目標)に貢献できるのだろうか?」ということをテーマに、教育機関関係者約300名を対象に開催されたものです。前環境大臣の原田義昭さんや、みんな電力株式会社の大石社長のご挨拶をはじめ、国立環境研究所の江守正多さんや新渡戸文化学園の山藤先生による基調講演、そしてSDGsに関心を持ち、生徒・学生と共にSDGsに関する取り組みを行っている学校5校の代表者の皆さんによるパネルディスカッション(井上本部長が参加)、そして学生スピーチ(石岡さんと河野さんが参加)が行われました。
学生スピーチでは、それぞれの代表がSDGsによる取り組みを10分間でスピーチ。原発事故をきっかけにエネルギーの在り方に疑問を持つようになった人、「環境学」を学びながら再エネについて考えている人、マダガスカル諸島出身の学生で「日本の夜が明るいことに驚いた」と話をし、SDGsの重要性について訴えた人など、様々なスピーチが行われました。
その中で星槎からは、昨年度(2018年度)星槎全国生徒会長として活動し、星槎電力プロジェクトのスタートに大きく貢献した河野さんと、今年度「星槎電力クイズ」などを作成して様々なSDGsに関する取り組みに挑戦している石岡さんが、【星槎電力プロジェクト】についてのスピーチを行いました。星槎電力プロジェクトの目的、沿革、活動報告、そして今後の展望について、二人で掛け合いながらのスピーチ。途中、石岡さんから会場のみなさんにむけてのクイズが「ちゃらんららん♪」の合図でスタート!突然の合図に、みなさん驚きながらも笑顔で参加してくれました。個人での活動や一つの場所での活動だけでなく、全国にある校舎がそれぞれの場所で同じ目的で活動し、時には一つの場所に集まり、時に保護者や地域など、周囲を巻き込みながらの全国的な活動をしているのが星槎の特徴でした。こうしたテーマやプロジェクト、あるいは全国生徒会・同窓会など、いわゆる学びや実践を通した全国に広がる関わり合いは、他にはない星槎ならではのものでした。現在、関わっている皆さんは、自分たちの活動に自信をもって、さらに多くの仲間を集めて、星槎らしいSDGsのGoalに向けての働きかけと活動を行っていってほしいと思います。
来場したみなさんからは、「教育業界でこのような学校同士が連携する会合は今までなかった」「学生スピーチのときに思わず涙腺が緩んだ」「こんな学校があるなら教育現場も変わってきていると希望が持てた」などコメントを頂きました。このシンポジウムをきっかけに、【星槎】をそして【星槎電力プロジェクト】をより多くの人に知ってもらうことができたと思います。
〈生徒が制作する星槎オリジナル「電力の教科書」〉
現在、全国の校舎で星槎電力に関する副読本第2版完成に向けて、調査・研究を進行中。ぜひこの副読本の完成と今後のSDGsに関する活動に、共感とご協力を頂ければと思います。どうぞよろしくお願い致します。
(星槎全国生徒会 山本/星槎全国同窓会 水上)
〈関連リンク〉
★ みんな電力株式会社 https://minden.co.jp/personal/news/2019/11/05/1636
★ 再エネ100宣言 Re Action https://saiene.jp/ https://saiene.jp/news/386
★ 星槎電力プロジェクト https://minden.co.jp/personal/seisa/
★ Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191202-00010001-alterna-env&p=1
12月2日(月)に衆議院第一議員会館(大会議室)で行われた「再エネ×教育×SDGs」のシンポジウム『“RE Action For Teachers”シンポジウム』にて、星槎全国生徒会(高校)の取り組みを発表させていただきました。基調講演後のパネルディスカッションにおいては、井上本部長より、星槎各校の生徒たちがエネルギーについて向き合う場面を作り、どのような学びを行っているのかが熱く語られました。学校での実践を報告する学生スピーチにおいては、星槎学園北斗校卒業生の河野航大さんと星槎国際広島3年の石岡莉沙さんの2人が、SDGsのGoal7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」をテーマに、自身の選択がどのようにして社会に対して影響を及ぼすのかを学んだ「星槎電力」について、その実践と成果を発表いたしました。
星槎の活動を熱く語る井上本部長
星槎学園北斗校卒業生の河野航大さん
星槎国際広島 3年の石岡莉沙さん
発表を終え笑顔で握手!
みんな電力代表取締役社長大石英司氏と一緒に
2019年(令和元年)11月27日〜28日において、「星槎全国保護者会・同窓会役員研修 – 星槎オリンピッククリエイティブ部門」を開催しました。北は北海道、南は沖縄、全国の保護者の方々が集いました。
昨年は星槎最大の一斉授業・国際交流イベント「SEISA Africa Asia Bridge」が研修の舞台となりました。
今回は、「全ての生徒に輝く場面を」という想いで、スポーツ、パラスポーツ、eスポーツ、小説、文芸、スピーチ、音楽、ダンス、料理、伝統競技、駅伝、通信競技など、10種類以上のカテゴリーの中、全国の生徒が集い、競い合い、学び合う、一斉授業、「星槎オリンピック」の「クリエイティブ部門」を通し学び合いました。
星槎の子どもたち活動を知り学び、各地に持ち帰りさらに後援会活動を活性化させ、学校、子どものエネルギーに繋げていくことが目的です。各地の保護者の方々も大いに刺激をうけ、三位一体を加速させる熱いアイデア会議が交わされました。星槎オリンピックに参加する子どもたちと、ともに学んだ一日となりました。
全国の保護者と保護者をつなぎ、あらゆる知恵をつなぎ、保護者が笑顔になり、世界中の子どもたちの笑顔の連鎖を起こしていく。 星槎全国保護者会・卒業生親の会は、これからも立場を超えて関わり合い、繋がる「集合体」として、活動していきます。
お世話になりました全ての皆さま、ありがとうございました。
12月18日(水)横浜事務局内のネットワークの移設工事のため、
電話受付時間を以下の通り変更させていただきます。
12月18日(水)電話受付時間:10:00〜17:00
17時以降のお問い合わせにつきましては、
翌日以降順次対応させていただきますので、
以下のアドレスまでメールにてお問合わせください。
info@seisa.ac.jp(資料請求、入学前のご相談など)
ご不便をおかけして申し訳ありませんが、よろしくお願い申し上げます。