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(改訂版)【学生用】星槎大学共生科学部スクーリング開講に関するガイドライン

 【学生用】星槎大学共生科学部スクーリング開講に関するガイドライン

 

令和2年410

星槎大学 共生科学部

学部長 鬼頭 秀一

 

 2020年度のスクーリングについては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況を勘案し、当面の間、以下に示すガイドラインに則り対応してまいります。

学生の皆様におかれましては、従来の講義方式からの変更となるため、何かとご不便をお掛けするところもありますが、皆様の学修機会の確保に努めてまいりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。

 

1、基本方針

新型コロナウイルス感染症の拡大を抑制する観点から、「3つの密」を避けることを踏まえ、本学のスクーリング科目については、原則として以下のとおり運用する。

  対面授業を避け、オンライン(Zoom)を活用してスクーリングを行う。

②  学生は自宅から受講する。

③ 科目担当教員は、極力、自宅等から発信する。

   「3つの密」=「密閉」「密集」」「密接」

 

特例措置:Zoomの受講環境を整えることができない学生については、最寄りの各学習センターにて定員を設けて開講する場合がある。

 

2、オンライン授業の運営方法

①  科目ごとにZoomURLや資料を案内する。

(学生ポータルサイトの特設ページでお知らせします)

② 「授業改善アンケート」は、WEBフォームで回答する方式に切り替える。

(詳細は別途通知する)

 

3、学生が自宅受講するための準備等について

① Zoomによる授業に向けて、通信環境、パソコン等のハード面(一定以上のスペックが必要)を準備する。

② スクーリングの受講方法、シラバス・学修指導書の内容の一部に変更が生じた場合は、
その内容を事前に周知する。

 

4、オンライン授業が難しい科目への対応について

授業科目の特性により、オンライン授業が難しいと判断される場合は、真に対面授業が必要と認められ、かつ、以下の事項が守られる場合に限り、対面授業を実施することとする。

① 適切な感染予防対策を実施していること。※1

②   密閉空間・密集場所・密接場面などクラスター感染発生リスクが高い状況を回避している

こと。 ※2

③   感染が発生した場合、参加者への確実な連絡を行い、そのことに関する行政機関による調査への協力をすること 

④ 対面授業会場がある場所と同一地方※3に移動制限が出ていないこと。

⑤ 開講の可否や教員及び学生の移動に関しては、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(2020年4月1日)」に即して対応する※4

 (注)

※1の「感染予防対策」とは以下の点を全て満たしていること。

(1)受講生はスクーリング当日朝検温をし、37.5度以上ある場合は受講を控えること。

  自己申告書(書式は特設ページにアップロード予定)、受付時に自筆署名のうえ提出。

(2)到着後手洗い、手指のアルコール消毒(除菌シート等)をすること。

(3)原則マスクをつけて受講すること。

※2の「回避していること」とは以下の点を全て満たしていること。

(1)換気を行う(1時間に1回は2つの方向の窓を同時に開ける)こと 

(2)人の密度を下げる(互いの距離を12メートル程度あける)こと。

(3)近距離(互いに手を伸ばしたら届く距離)での会話や発声などを避ける こと。

※3の地域は以下の区分とする

北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州、沖縄

 

4星槎大学の危機管理レベルと感染地域要件について

危機管理
レベル

名称

地域要件

留意事項

3

都市閉鎖的地域

政府から特別措置法に基づく緊急事態宣言発出後、都道府県知事により、都市閉鎖的な政策が打ち出された場合。

 

2

感染拡大警戒地域

直近1週間の新規感染者数や

リンクなしの感染者数が、その1週間前と比較して大幅な増加が確認されているものの、オーバーシュートと呼べるほどの状況には至っていないこと。

3つの密」を避けるため、以下の取組をより強く徹底する。

・期間を明確にした外出自粛要請、10 名以上が集まる集会・イベントへの参加を避けること。

・域内の学校の一斉臨時休業も選択肢として検討されていること。

1

感染確認地域

直近1週間の新規感染者数や リンクなしの感染者数が、その1週間前と比較して一定程度の増加幅に収まっていること。

3つの密」を徹底的に回避する対策をしたうえで、感染拡大のリスクの低い活動については、実施する。ただし、屋内で50名以上が集まる集会・イベントへの参加は控えること。

0

感染未確認地域

直近の1週間において、感染者が確認されていない地域。

屋外でのスポーツやスポーツ観戦、文化・芸術施設の利用、参加者が特定された地域イベントなどについては、適切な感染症対策を講じた上で、それらのリスクの判断を行い、感染拡大のリスクの低い活動については注意をしながら実施する。

 

体育実技科目については、上記に準ずるほか、借用施設の判断も加味して決定する。

これらを十分準備して開講する場合であっても、直前の地域の流行状況によっては中止する。

 

5、開講判断と閉講に関する特別措置について

① 開講の可否(開催方法等)は実施日の1か月前に告知し、2週間前に確定する。

② 体育実技科目に関しては、出席後の学費請求とする。

③  その他、閉講により受講不可となった場合(自己都合を除く)は、当該科目の開講時期を改めて連絡する。

 

6、その他留意事項について

新型コロナウイルスの感染状況を勘案し、スクーリングの受講に際しては、以下の点に留意願います。

①  常に最新情報の把握に心がけてください。

②  スクーリング開講に関する本学の判断は、感染状況に応じて適宜修正する可能性がある。その場合には、学生ポータルサイトにて最新情報をお知らせします。

③  日頃より行動範囲・行動経路については、記録をとっておいてください。

                                                             以上

 

 

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