- お知らせ
昨年55,000人が参加した、星槎最大の一斉授業「SEISA Africa Asia Bridge 2021」開催迫る!
今やアフリカは、多くの天然資源を有し、また、ICT開発の拠点として、多くの人々が注目する世界の中心とも言える大 陸へと変化しています。この変化に対して、私たち日本人が、どのような姿勢で向き合っていったらいいのか、10年先、 20年先の世界のあり方を考える上で、とても大切な時間にさしかかっています。
いまSEISAに学ぶ中学生・高校生が20代、30代になる頃に、誰よりもアフリカ、アジアについて知っていて欲しい。仲間を作って欲しい。そんな想いで、「横浜に1日限定のアフリカ大陸を作る」をモットーに、を「SEISA Africa Asia Bridge(SAAB、サーブ)」をこれまで6回に渡り開催してきました。
2020年度は「SAABのためだけにSDGsの取り組みをやっていたわけではない。卒業後も一生、行動し続けたい」と語った卒業生(元 星槎全国生徒会役員、現 星槎全国同窓会役員)の発案で、全国一斉の清掃活動「SEISA CLEAN UP ACTION」を実施。SAAB当日は日本全国、そして海外に住む生徒会メンバーがオンラインで繋がり、清掃活動の進捗と地域・国ならではの生活事情が報告、議論されました。
このSEISA Africa Asia Bridgeをきっかけとして、SDGsにまつわる活動・行動を一生のライフ ワークにする、そんな強い信念をもつ生徒、卒業生がいることは、大きな成果であると捉えています。
真の意味での共生とは何か、持続可能な社会とは何か、平和とは何か、そして私たちに何ができるのかを考える機会にしていきます。この取り組みが持続し、次の世代を担う私たちが自ら行動する種になることを考えています。
距離の遠さよりも心の近さを持つ私たちが、日本においても、アフリカ、アジア、太平洋の諸国においても、共に仲間として平和な世の中を創れることを強く 願っています。
● 開催日:2021(令和3)年11月13日(土)6:00〜18:00 オンライン開催
● 特設サイトはこちら
● 星槎で学ぶ児童・生徒・学生、そして応援してくださる国や団体、地域の方々を中心とする学びの祭典ですが、一般の方もご視聴が可能です。