共生科学部・専攻
共生の理念で結ばれる5つの学問分野
星槎大学のカリキュラムは教養科目に加え、「教育」「福祉」「環境」「国際関係」「スポーツ身体表現」の多岐にわたる専門科目で構成されています。「共生科学」という学問分野の幅広さを象徴するように、その科目総数は300科目以上。専門科目を横断的に学ぶことができます。
教育 - 生ききる力を育てる
科目ごとに分断された知識を与えるのではなく、人と人との共生という観点からそれぞれの科目の横断性を意識し、より豊かな社会の創造に貢献する人材の養成を目指しています。
教育に関わる方はもちろん、保護者の方や企業にお勤めの方にも広い知力と教養を身につけられる科目をそろえています。
福祉 - “あたりまえ”の心で人を思いやる
社会的な障がいがあるということで福祉を考えるのではなく、共に生きるという観点から、あたりまえの心で福祉を考えたい。実践力が問われる時代だからこそ、社会福祉士の国家試験受験資格についても、ただ単に受験資格を目指すのではなく、お互いを理解し、相手のために何ができるのかを共感的に考え、実践できる専門家を養成します。
環境 - 通信で唯一!実践型の学び
豊かな地球環境を次の世代に引き継いでいくため、「人」と「自然」とが共に生きるという視点から多角的に学び、複合的な視点で情報収集・状況把握・分析・判断することにより、課題を解決する力を身につけていきます。
国際関係 - そのニュースの本質を知る
歴史や文化、価値観が異なる国と国、民族と民族が、その違いを認めてお互いを理解し、信頼し合える関係を築き、共に生きていくための方法を、グローバルな視野のもとでローカル(地域や国)の視点から実務に即して学び、社会を変えていく力を身につけていきます。
スポーツ身体表現 - スポーツで共生を考える
競技性の強いスポーツと共生は成り立つのでしょうか。障がいの有無や年齢、性別を越えて共にスポーツを楽しむことはできるのでしょうか。スポーツ身体表現では、スポーツの楽しさや面白さを体験しながら、こうした課題を解決する力を育てていきます。
通信制大学で唯一保健体育免許状を取得できる教職課程での学びを通して、運動やスポーツが苦手な人にもスポーツの楽しさを伝えられる力も身につけていきます。