2025/04/14
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八嶋真理子先生の書籍「はじめての理科」が発刊
星槎大学特任教授の八嶋真理子先生ほかの著作
「はじめての理科」が
2025年3月18日、東洋館出版から発刊されました。
<苦手教科対策に、または若手指導の際のテキストにも最適>
教師とはいえ、教えることが不安な教科、苦手な教科もあります。かといって、専門性の高い本を読んでも、どこから手を付けたらよいかわからずますます自信をなくす日々・・・。そんなときでも、この1冊さえあれば、必要最低限のことは学べます。
また、若手を指導する先生にとっては、本シリーズを若手教師のためのテキストとして活用いただくことをオススメします。忙しい毎日、丁寧に指導したくても教える時間も内容も限られてしまいます。そんなときでも、本書をベースに指導して、あとは先生の知恵と経験を伝授してください。
(東洋館出版社 書籍紹介ページより引用)
著者の八嶋真理子先生は、本年4月より星槎大学特任教授に就任されました。
八嶋 真理子(やしま まりこ)
星槎大学 特任教授
横浜国立大学教育学部生物学科を卒業後、横浜市の小学校教諭、指導主事、副校長、校長を歴任。子どもの科学概念の変容と理科授業のデザインについて研究。2025年より現職。子どもの科学の芽を温かな眼差しで受け入れ、育てることのできる教員の育成に力を注いでいる。
日本理科教育学会フェロー、『理科の教育』編集委員。小学校学習指導要領解説理科編作成協力者(平成20及び29年)。
主な著書に『小学校指導法 理科』(分担執筆、2021、玉川大学出版部)『理科の授業で大切なこと』(分担執筆、2022)『これからの理科教育はどうあるべきか』(分担執筆、2023、いずれも東洋館出版社)などがある。