デフリンピック運営委員会事務局長　倉野直紀さんが高大連携「だいがく体験ゼミ」に登場

2025年5月30日に行われた、星槎グループ内高校生を対象とした「だいがく体験ゼミ」において

東京2025デフリンピック応援プログラム　として、『デフリンピックを知る』特別講義が行われました。

特別講師として、一般財団法人全日本ろうあ連盟デフリンピック運営委員会　デフリンピック運営委員会事務局長である、倉野直紀様をお迎えして、約1時間のお話を頂きました。倉野様は手話でプレゼンテーションを行い、通訳の方が声でそれを伝えて下さいました。

聞こえない人とコミュニケーションをとったことがある人は少ないのではないでしょうか。

日本には34万人の聞こえない人がいて、身近に１，２人は必ずいる　という計算になります。

聞こえる人と聞こえない人のコミュニケーションにはバリアがある。それをテクノロジー等を使ってクリアしていく。

皆さんが将来仕事をするとき、聞こえない同僚と一緒に働くことができる社会をつくること　

それを大会のレガシーとして残したい。

（倉野様ご講演より）

星槎大学は、東京2025デフリンピックを応援しています。

在校生が選手として出場することをきっかけに、多くの学生・教職員が競技を知って、見て、観戦できるよう

情報発信をしてまいります。