さまざまな活動
学びの入り口はあなたのすぐ近くにあります
キャンパスもパソコンも飛びだした学びが、毎日のように全国で行われています。講義だけが学びじゃない。芸術や文化に触れ、体験・実践を通して、分野を超えて横断的に学ぶことは、「社会に伝える力」を養うことにつながります。星槎でしかできない学びを一緒にしてみませんか。
日本国内の活動
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鎌倉「建長寺」での朗読会
建長寺の敷地内にある正受庵で「親と子の朗読会」を開催。大人の参加者も多く、改めて「ことば」のもつ力の素晴らしさを感じることができる朗読会です。
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全国の歴史的建造物を会場とした「星槎塾」
京都の伝統建築として親しまれている町家「仁風庵(国登録有形文化財)」や、鎌倉の高徳院、南砺など、全国各地の歴史的建造物などを会場として定期的に開催している星槎大学オープンカレッジは、毎回多くの方にご参加いただいています。
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出前授業 学習・造形ワークショップ
夏休みの宿題や工作などのお手伝いを近隣の小学校で行っています。同時に、保護者の方にむけて教育相談も行っています。
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マッケンジー・ソープさん 星槎大学客員教授に就任
読み書きが困難なディスレクシアと向き合いながら、「愛と真実」で貫かれた数々の作品を生み出しているマッケンジー・ソープさんが星槎大学客員教授に就任。いろいろな活動を一緒に行っています。
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青葉6大学連携講座&シンポジウム
2017年度より人的資源、知的財産、施設などを活用して連携を強化し、まちの魅力をさらに高める取り組みを推進していくことを目的に横浜市青葉区と連携協定を締結。いろいろな講座やシンポジウムを開催しています。
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かいしゃだいがく
本学が提案する企業・団体・地域向けの「人財採用・育成」プログラム。企業(団体・地域)内に通信制大学で学ぶ仕組みを設定することで、働きながら大卒資格を取得するプログラムや、社内研修のアウトソーシングなど、理念や方針に合わせてオーダーメイドの学びを提供しています。
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ヨコハマ大学まつり
大学・都市パートナーシップ協議会に参加している横浜市内の大学が一同に集まり、市民のみなさんに大学を知っていただくため、みなとみらい21地区から横浜市全域に新たな魅力を発信するイベントです。
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カッコイイおとなプロジェクト
「かながわ人生100歳時代ネットワーク」の活動の一つである「カッコイイおとなプロジェクト」。こどもが主役の造形教室を開催し、たくさんのこどもたちが作品を作り上げました。
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緑区講演会
横浜市緑区と連携し、人権研修や職業講話、職員研修など、ニーズに合わせた講演を行っています。具体的な話を盛り込んだ講演はすぐに実践できると好評です。
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学校間連携
80を超える全国の大学・短期大学や専門学校等と教育連携の協定を結んでおり、現在は、1000名を超える学生が在籍しています。学生の進路の選択肢を増やし、教員免許状取得等の目標達成に向けて教職員一丸となってサポートをしています。
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アコモデーションコース
自分流に学びをカスタマイズできる通信制の特長を活かしつつ、通学制に準じた学修形態で、学修サポートを受けながら学びたい方を対象としたコース。それぞれのニーズに合わせた学び方が可能で、本コースの陸上競技部では、「走る」ことを通じて学びを深めながら、専門家の指導のもと本格的に陸上競技に打ち込むことができる環境を整えています。
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SCP〜セカンド・キャリア・プロジェクト〜
プロスポーツや企業スポーツを引退した選手だけでなく、現役選手あるいは芸術や文芸等の分野で活躍されている方も含めて、その貴重な経験を、生涯を通して社会のために活かすことができるように応援するのがセカンド・キャリア・プロジェクトです。
2012年からスタートし、120名以上の方が新たな目標に向かって学んでいます。 -
地球生命研究所との連携
東京工業大学地球生命研究所(通称ELSI)は、宇宙や生命に関するトップクラスの研究者の方々が世界中から集まり、私たち人間が抱えているBig questions(ビッグ クエスチョンズ)にみんなでチャレンジしています。本学では、教員免許状更新講習や中高生が取り組む「宇宙教育」の分野で連携した取り組みをすすめています。
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SEISA プレアカデミー
与えられた教科書から知識を得るだけでなく、学校で学んださまざまな教科を横断的に学び、自分自身が興味・関心のあるコト・モノをドキドキ・ワクワクしながらトコトン学び、これからの未来を創る力を身につけていきます!
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宇宙の教室「宇宙で学ぶ」=「命を学ぶ」
宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙教育センターと宇宙教育についての連携協定を締結しました。宇宙を素材にした学びから「命の大切さ」を学びます。
世界の活動
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SAAB
(SEISA Africa Asia Bridge)全国の仲間とともに、アフリカ・アジアの方と交流し、将来アフリカ・アジアとのつながりの「架け橋」となることを目的とした国際交流イベントです。
2019年は、32ヵ国以上の参加国数、そして来場者の方々は大使館関係者、外務省、神奈川県、横浜市などの関係機関に加えて地域の方々など、約8,000名の方が参加しました。
また、2021年は2020年同様、新型コロナウイルス感染症防止のため、オンライン中心の開催となりましたが、アメリカ(ニューヨーク)、ウガンダ、セネガル、ミャンマーとライブ中継し、約27,000名の方が参加しました。 -
UNAI
(国連アカデミック・インパクト)星槎大学は、世界の高等教育機関との連携である「国連アカデミック・インパクト」に加盟しており、普遍的人権擁護や国際的諸課題の解決に向けた、教育・研究・社会貢献活動に取り組んでいます。
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ブータン王国との教育文化交流
STAR programブータン初の私立大学であるRoyal Thimphu College(RTC)とのMoU(覚書)の締結により、交換留学など両国の未来をつなげるプログラムを実施しています。
公益財団法人世界こども財団
世界のこどもたちに、将来の夢と希望を
日本で、世界の国々で、日々を懸命に生きているこどもたち。しかし、医療や教育が行き届かないために、その可能性を奪われてしまうこどもたちも数多くいます。1970年代から続く星槎グループの国際支援・交流活動をさらに進めるため、2010年に世界こども財団を設立。医療・教育・スポーツを通して、こどもたちや青少年の健全育成、そして自立を支援するために、国内外で草の根の支援活動を続け、2015年にはその実績により、内閣府より公益財団法人として認可を受けました。
東京オリンピック・パラリンピック大会を契機とした
SEISAの取り組み
星槎グループは、スポーツを通じた世界の青少年の育成にも力を入れています。2014年、星槎大学が公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会と連携・協力体制のための協定を締結しました。また、アフリカのエリトリア国、アジアのブータン王国、ミャンマー連邦共和国と、神奈川県での事前キャンプに関する協定を締結。各国に対してアスリートの強化やスポーツ留学生の受け入れなど、多彩な支援プログラムを実施してきました。1年の延期ののち、2021年夏に開催された東京大会は新型コロナウイルスの影響を大きく受けましたが、その中でもブータン代表がオリンピック・パラリンピックそれぞれで星槎箱根キャンパスを拠点に事前キャンプを実施し、大会に臨みました。事前キャンプを実施できなかったエリトリアとミャンマーについても、来日し選手村に滞在する選手たちをサポートしました。オリンピック・パラリンピックをきっかけとして積み重ねてきた活動を未来につなげ、今後もスポーツを通した国際貢献、青少年育成に取り組んでいきます。
ブータン王国
星槎箱根キャンパスで事前キャンプを行ったアーチェリー代表・カルマ選手
ブータン史上初のパラリンピック大会出場を果たした選手団
エリトリア国
エリトリアのアスリートと園児たちの交流
独立記念日を祝うエリトリアの陸上競技留学生
ミャンマー連邦共和国
星槎道都大学で合宿をした柔道代表チーム
ミャンマーからの空手競技留学生