星槎 創設者
宮澤 保夫
星槎大学 学長
西村 哲雄
星槎大学は、「人を認める」「人を排除しない」「仲間を作る」という三つの約束を基に、「人と人、そして人と自然とが共生する社会の創造に貢献する」を教育理念としています。
また、「21世紀を創造する広く深い知の涵養」「共生する心の耕作」「課題探究能力の育成」「インクルージョン教育に基づいた社会実践を担い、社会変革を目指す人材の養成」を教育の目的としています。
さらには、共生科学部設置の趣旨の一つに『誰でも、いつでも、どこでも学べる大学』が示され、職種や地域、個々の時間の都合など、人的・場所的・時間的な情報格差を是正した学習の場を提供することを目指しています。これらのことを基本に大学経営に努めてまいります。
創設者の宮澤保夫名誉会長は、『つねに相手に新しい発見をさせたい、動機付けを与えたいという教育の原点は、幼児でも小学生でも中高校生でも変わらない。大学、大学院だって同じです。「発見と動機付け」、それを忘れてはいけない。』と語っていました。私は、この「発見と動機付け」を常に念頭において教育を進めてまいります。
21世紀も四半世紀末にさしかかっていますが、これからも混沌とした予測不能な厳しい社会が続きます。このような時代こそ、教育、福祉、環境、国際関係・グローカルコミュニケーション、スポーツ身体表現などの各分野を横断的に学び、社会に貢献できるよう「幅広い視野と深い専門性」を身に付けてほしいと願っています。
星槎大学 学長
西村 哲雄