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【理科実験】肺模型をつくろう!SEISAアカデミーで呼吸の仕組みを学ぶ授業を実施
2026年10月28日(水)、星槎大学職員の山﨑実香先生が講師となり、SEISAアカデミーで特別授業を実施しました。
ペットボトルと風船で肺模型づくり!

▲左:袋(横隔膜)が下がると風船(肺)が膨らむ 右:袋(横隔膜)が上がると風船(肺)が縮む
授業は各50分間で、小学生7人のチームと中学生8人のチームに分かれて2コマ実施。講師のほか、数名の補助スタッフも参加しました。
まずは、切ったペットボトルに、空気が入っていない状態のビニール袋をテープで固定し、口に風船を取り付けます。作業は「ペットボトルをどうする?」「袋を動かすと風船はどうなる?」など、子ども達の考え・予想を聞きながら対話的に進めました。
いざ袋(横隔膜)を引くと、模型内部(胸腔内)の気圧が下がり、風船(肺)が膨らみました。
実際に現象を体験することで、小学校・中学校の理科で学ぶ肺呼吸の仕組みを直感的に理解できたようです。

▲ワークシートでは、実験で起きた現象の「なぜ?」を整理して知識を定着化。予想→実施→結果確認→考察という探究的な流れになりました。
刺激される児童・生徒の探究心

▲子ども達からは、様々な意見が飛び出しました。
「袋を押し込みながら風船の口に手を当てると、空気が出てくる!」
「肺炎などの病気になると、肺が膨らみにくくなるのかな?」
「肺呼吸以外の生物はどうしているの?植物は気孔が関係していたような。」
「酸素を取り込むと、ミトコンドリアがATPというエネルギーを作るのか。もっと知りたい!」
一つの実験をきっかけに、学びが広がりました。
教科等横断的な学習

哲学や宗教、ゲームや漫画にも登場するギリシャ語pneuma(プネウマ)も紹介しました。
肺炎を意味する英語pneumonia(ニューモニア)の語源pneumaは、「空気・息」「魂」という意味があります。古代ギリシャでは、呼吸と魂を取り込むことが結び付いて考えられていたためです。
今回の実験は、工夫次第でSTEAM教育、探究学習、自由研究などにも応用できるそうです。
一人ひとりに寄り添い、自主性を育む

授業で印象的だったのは、子ども達が自分のペースでのびのびと取り組んでいた姿。
一律のルールで縛るのではなく、危険な点だけを管理し、自主性を尊重しながら臨機応変にサポートする。「実験させる」のではなく「見守り、支える」指導姿勢は、教育や子育ての本質を考えるきっかけにもなりました。
実践を通して学ぶ、星槎の教育

「わかった!」「面白い!」という気づきを大切にし、子ども達の主体的・対話的で深い学びを引き出すことは、星槎が大切にしている教育の原点です。
星槎大学では、教育現場で活かせる実践的な指導力や、一人ひとりの探究心を育む学びを大切にしています。
教員を目指す方は勿論、教育について学びたい方、子どもの学びを支える仕事に関心がある方、社会人として学び直したい方も、自分のペースで学べることが本学の特長です。
子ども達の「なるほど!」を引き出す教育について、星槎大学で学んでみませんか。
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※SEISAアカデミーとは
多様な興味や認知特性に応じ、学年を超えた学びを提供する小中高一貫の学び舎です。「できちゃう人も取り残さない」を掲げ、個々の才能をつぶさず社会に活かす人材を育成しています。
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