2025/12/13
- 教育
夢と情熱をもち、実践する教師に!
教師にとってのWell-being
教師にとってのWell-being(良好な状態)は、子供の笑顔でつくられます。ひとりではなく、チーム学校で共に取り組み、子供の笑顔によって幸せ(やりがい)を実感できます。やりがいとは、夢、情熱、実践です。
教師の仕事には「夢」があります。
学校の教室で子供と共に生活できる教師は、「未来と共に生活している」といえます。目の前の子供たちが、これからの未来を創っていくからです。教師は、授業の中で子供と共に学び育っていきます。日本の未来、地球の未来、宇宙の未来を語り合いながら、未来を担う子供を育てる「夢」があります。
教師には「情熱」が必要です。
子供の笑顔を作るために努力する、固い意志が「情熱」です。VUCAといわれる先行き不透明な未来を託す子供たちに、あなたは、何が必要だと思いますか?「創造性」「自然体験」「健全な心と体」「コミュニケーション力」…。大学で学ぶ中で見つけてください。大学教授と語り合い、共に学ぶ仲間と語り合い、多くの文献から学ぶのです。学び続ける「情熱」さえもっていれば、仲間が助けてくれます。
教師は「実践」が出発です。
新任教師であっても、何も心配することはありません、子供と向き合い、保護者と向き合い、実践あるのみです。その繰り返しが学び続ける教師の姿です。学校現場では、日々、いろいろなことがあります。昨日のAちゃんは今日のAちゃんではない!子供も保護者も地域の人も、日々変容しています。だからこそ「現実と向き合う」実践を通して、子供にとってのWell-being、保護者にとってのWell-beingを考え、さらに実践を繰り返していくのです。
「夢」と「情熱」をもち「実践」を通して、たくさんの笑顔をつくり出しましょう!
文















