特別支援学校教職課程科目
特別支援学校教諭1種(視覚障害者・聴覚障害者・知的障害者・肢体不自由者・病弱者)
以下の区分に従って39単位以上が必要となります。
免許法施行規則に定める科目区分等 | 本学開設科目 | |||||
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科目名 | 中心となる領域 | 単位数 | 区分 | |||
総単位 | SC | |||||
特別支援教育の基礎理論に関する科目 | 特別支援教育論 | 2 | 1 | 必修 | ||
特別支援教育領域に関する科目 | 心身に障害のある幼児、児童又は生徒の心理、生理及び病理に関する科目 | 視覚障害の心理・生理・病理Ⅰ | 視覚障害者 | 2 | 0.5 | 必修 |
視覚障害の心理・生理・病理Ⅱ | 視覚障害者 | 2 | 0 | 必修 | ||
聴覚障害の心理・生理・病理Ⅰ | 聴覚障害者 | 2 | 0.5 | 必修 | ||
聴覚障害の心理・生理・病理Ⅱ | 聴覚障害者 | 2 | 0 | 必修 | ||
知的障害の心理・生理・病理 | 知的障害者 | 2 | 0 | 必修 | ||
肢体不自由の心理・生理・病理 | 肢体不自由者 | 2 | 0 | 必修 | ||
病弱の心理・生理・病理 | 病弱者 | 2 | 0 | 必修 | ||
心身に障害のある幼児、児童又は生徒の教育課程及び指導法に関する科目 | 視覚障害教育指導法Ⅰ | 視覚障害者 | 2 | 0 | 必修 | |
視覚障害教育指導法Ⅱ | 視覚障害者 | 2 | 0.5 | 必修 | ||
聴覚障害教育指導法Ⅰ | 聴覚障害者 | 2 | 0.5 | 必修 | ||
聴覚障害教育指導法Ⅱ | 聴覚障害者 | 2 | 0.5 | 必修 | ||
知的障害教育指導法 | 知的障害者 | 2 | 0 | 必修 | ||
肢体不自由教育指導法 | 肢体不自由者 | 2 | 0 | 必修 | ||
病弱教育指導法 | 病弱者 | 2 | 0 | 必修 | ||
心身に障害のある幼児、児童又は生徒の心理、生理及び病理に関する科目 心身に障害のある幼児、児童又は生徒の教育課程及び指導法に関する科目 |
視覚障害教育総論 | 視覚障害者 | 2 | 0 | 選択 | |
聴覚障害教育総論 | 聴覚障害者 | 2 | 0 | 選択 | ||
知的障害教育総論 | 知的障害者 | 2 | 0 | 選択 | ||
肢体不自由教育総論 | 肢体不自由者 | 2 | 0 | 選択 | ||
病弱教育総論 | 病弱者 | 2 | 0 | 選択 | ||
免許状に定められることとなる特別支援教育領域以外の領域に関する科目 | 心身に障害のある幼児、児童又は生徒の心理、生理及び病理に関する科目 心身に障害のある幼児、児童又は生徒の教育課程及び指導法に関する科目 |
発達障害教育総論 | 発達 | 2 | 1 | 必修 |
重複障害教育総論 | 重複 | 2 | 0 | 必修 | ||
発達障害教育指導法(1) | 発達 | 2 | 1 | 選択必修1 | ||
発達障害教育指導法(2) | 発達 | 2 | 1 | 選択必修2 | ||
発達障害の判定とその教育的対応Ⅰ | 発達 | 1 | 1 | 選択必修3 | ||
発達障害の判定とその教育的対応Ⅱ | 発達 | 1 | 1 | |||
心身に障害のある幼児、児童又は生徒についての教育実習 | 教育実習(特別支援) | 3 | 3 | 必修※ | ||
本学必修単位数合計 | 39 | 8.5 |
- SC=スクーリング
- 教育実習科目には事前・事後指導(1単位)が含まれています。
- 「選択必修1」「選択必修2」「選択必修3」いずれか1科目の修得が必要です。
特別支援学校教諭 免許状取得について
現在お持ちの免許状での勤務経験がない、または3年未満の方が特別支援学校教諭1種免許状を取得する場合
本学で受講が必要な科目(モデルコース)19科目
上の表(特別支援学校教諭1種(視覚障害者・聴覚障害者・知的障害者・肢体不自由者・病弱者))の必修科目(18科目)と選択必修科目(いずれか1科目)を履修してください。
免許状の申請に関して
本学の3月卒業と同時に1種免許状授与に必要なすべての単位を修得する場合、神奈川県教育委員会に一括申請することができます。それ以外の場合は、お住まいの都道府県(現職教員の方は勤務校所在地)に個人で申請していただきます。
現在お持ちの免許状での勤務経験がない、または3年未満の方が特別支援学校教諭2種免許状を取得する場合
本学で受講が必要な科目(モデルコース)18科目
上の表(特別支援学校教諭1種(視覚障害者・聴覚障害者・知的障害者・肢体不自由者・病弱者))の中から次の18科目を履修してください。
- 特別支援教育論
- 視覚障害の心理・生理・病理Ⅰ
- 視覚障害の心理・生理・病理Ⅱ
- 聴覚障害の心理・生理・病理Ⅰ
- 聴覚障害の心理・生理・病理Ⅱ
- 知的障害の心理・生理・病理
- 肢体不自由の心理・生理・病理
- 病弱の心理・生理・病理
- 視覚障害教育指導法Ⅰ
- 視覚障害教育指導法Ⅱ
- 聴覚障害教育指導法Ⅰ
- 聴覚障害教育指導法Ⅱ
- 知的障害教育指導法
- 肢体不自由教育指導法
- 病弱教育指導法
- 発達障害教育総論
- 重複障害教育総論
- 教育実習(特別支援)
免許状の申請に関して
お住まいの都道府県教育委員会(現職教員の方は勤務校所在地)に個人で申請します。
現在お持ちの免許状での勤務経験が3年以上(申請時において)の方が特別支援学校教諭2種免許状を取得する場合
詳しくは教育職員検定 別表第7をご覧ください。
本学で受講が必要な科目(モデルコース)8科目
上の表(特別支援学校教諭1種(視覚障害者・聴覚障害者・知的障害者・肢体不自由者・病弱者))の中から次の8科目を履修してください。
- 特別支援教育論
- 視覚障害教育総論
- 聴覚障害教育総論
- 知的障害教育総論
- 肢体不自由教育総論
- 病弱教育総論
- 発達障害教育総論
- 重複障害教育総論
受講が必要な科目について
修得すべき必要単位数が、都道府県教育委員会によって異なる場合がありますので、必ずご自身が申請する教育委員会に確認してください。
勤務年数について
勤務年数の計算方法については、都道府県教育委員会によって細部が異なる場合がありますので、必ずご自身が申請する教育委員会に確認してください。
免許状の申請に関して
勤務校所在地の都道府県教育委員会に個人で申請します。
教育領域を追加する場合
ケース1:特別支援学校教諭2種免許状(知的障害者・肢体不自由者)を保有、「病弱者」を追加したい
本学で受講が必要な科目(モデルコース)2科目
上の表(特別支援学校教諭1種(視覚障害者・聴覚障害者・知的障害者・肢体不自由者・病弱者))の中から次の2科目を履修してください。
- 病弱の心理・生理・病理
- 病弱教育指導法
ケース2:特別支援学校教諭2種免許状(知的障害者)を保有、「肢体不自由者」「病弱者」を追加したい
本学で受講が必要な科目(モデルコース)4科目
上の表(特別支援学校教諭1種(視覚障害者・聴覚障害者・知的障害者・肢体不自由者・病弱者))の中から次の4科目を履修してください。
- 肢体不自由の心理・生理・病理
- 病弱の心理・生理・病理
- 肢体不自由教育指導法
- 病弱教育指導法
ケース3:特別支援学校教諭2種免許状(知的障害者・肢体不自由者・病弱者)を保有、「視覚障害者」「聴覚障害者」を追加したい
本学で受講が必要な科目(モデルコース)8科目
上の表(特別支援学校教諭1種(視覚障害者・聴覚障害者・知的障害者・肢体不自由者・病弱者))の中から次の8科目を履修してください。
- 視覚障害の心理・生理・病理Ⅰ
- 視覚障害の心理・生理・病理Ⅱ
- 聴覚障害の心理・生理・病理Ⅰ
- 聴覚障害の心理・生理・病理Ⅱ
- 視覚障害教育指導法Ⅰ
- 視覚障害教育指導法Ⅱ
- 聴覚障害教育指導法Ⅰ
- 聴覚障害教育指導法Ⅱ
免許状の申請に関して
お住まいの都道府県教育委員会(現職教員の方は勤務校所在地)に個人で申請します。