教育機関との連携について
広報・募集に活かせる
本学では、120を超える教育機関(約60の大学・短期大学、約60の専門学校・各種学校等)と協定を締結し、さまざまな形で教育連携をしています。
通信制課程の特長を最大限に活かし、各連携先の学生ニーズとスケジュールに合わせた教育連携で、全国の学生の新たな目標達成を一緒にサポートしていきます。
両校の教職員が学生の夢や未来のために協力する取り組みです。本学との教育連携についてご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
教育連携のメリット
本学との教育連携では在籍校での学修と並行して教員免許状等の各種資格や学士資格を取得することができます。
協定締結後、連携校と連携生それぞれに以下のようなメリットがあります。
連携校のメリット
・新たな層の高校生への広報に繋げることができる
ホームページやパンフレット、オープンキャンパス等で教育連携の取り組みをご紹介ください。オープンキャンパス等で本学職員が説明会を行うことも可能です。
・時間割への影響が少ない
本学は通信制大学であるためテキスト学修が学びの中心です。スクーリングの設定がある科目であってもオンラインで受講できる科目が多く、土日祝日での開講が中心のため、自校での平日の授業と被る心配がありません。
・1科目からご案内可能
必要科目のみを1科目から学ぶことができます。教員免許状取得にあたっての単位流用のご案内も可能です。
・教職課程新設の負担なし
必要科目はすべて本学で修得することができるため、新たに教職課程を開設することなく、学生への教員免許状取得の提案が可能です。
・専門学校での高い専門性をもった学びと大卒資格をもった人材を輩出することができる
進学先として専門学校だけでなく大学を検討している生徒へのアプローチが可能です。卒業後の進路指導の幅も広がります。
・協定締結に際して費用負担や人数制限はなし
教育連携協定締結にあたって連携費用や手数料等は発生しません。また、最少人数、最大人数の設定もありませんので、学生のニーズに合わせて、提案材料の一つとしてご検討ください。
連携生のメリット
・複数の資格を取得することで進路の幅、選択肢を広げることができる
在籍校で取得できない資格の取得を目指すことができます。
自治体によっては複数の教員免許状を取得することで、採用試験で加点を受けられることがあります。
・一般の学生よりも少ない費用負担で学修を進めることができる
教育連携校の学生は連携生費用で学修を進めることができます。
授業料は原則、履修科目登録時に登録した単位数に応じて納入するので一度にすべての費用が必要になるわけではありません。
・ほとんどの学修をオンラインで完結させることができる
一部科目(体育実技系科目等)を除いてオンラインでスクーリングを受講することができます。また、本学の科目修得試験はレポート形式で自宅で取り組むことができるため、多くの科目では通学の必要がありません。
・大学や専門学校在籍中からダブルスクールで学修を進めることができるため、各年度の学修量の負担を分散することができる
通常であれば大学や専門学校卒業後に編入学をすることになりますが、教育連携校の学生は在籍中から先取りして学び進めることができます。
そのため、在籍大学卒業と同時に本学で教員免許状を取得したり、専門学校在籍中から卒業後の編入学を前提に先取りして学修を進めることが可能です。
専門学校卒業時には専門学校での学びを単位認定することができるため、早いタイミングでの併修開始によって負担を分散することができます。
教育連携制度のイメージ
教育連携校の学生(連携生)は、専門学校を卒業することを前提に、在籍中から先取りして学修を開始することができます。
ダブルスクールにあたっては次のようなメリットがあります。
※大学間の教育連携制度もございます(教員免許状取得等)。別途ご相談ください。
教育連携制度を利用した専門学校併修のイメージ~2年制専門学校の場合~
※3年制の専門学校の場合、図と認定単位数が異なり、より負担を抑えられる可能性があります。別途ご相談ください。
Point① 1・2年目からダブルスクールで学修を始められる!
通常、専門学校での学修歴を利用して大学へ入学する場合、専門学校卒業後に編入学をすることになりますが(図の「一般生」)、教育連携校の学生は星槎大学に1年次入学し専門学校在籍中からダブルスクールで学修を進めることができます(図の「連携生」)。
専門学校卒業後は就職等で生活のリズムが変わることもあるかと思いますが、専門学校在籍中から学修リズムをつけられることが大きなメリットです。
教育連携校によっては、星槎大学との併修にあたって専門学校での「サポート授業」の設定をしている例もあり、こうした学校では学生の学修継続率が高い傾向にあります。
かたちだけの連携ではなく、学生の目標達成に向けて双方で協力できる体制づくりを考えています。
Point② 1・2年目にがんばった分、専門学校卒業後の認定単位と合算できる!
ダブルスクールで星槎大学に1年次入学後、専門学校を卒業すると専門学校での学修を単位認定することができます(2年制の専門学校の場合60単位を上限。3年制の専門学校については別途お問い合わせください)。
ダブルスクール中に星槎大学で修得した単位については、単位認定後に合算されるため、専門学校卒業時点での修得済単位数を増やすことができます。
Point③ 専門学校卒業後に3年次編入学するよりも、専門学校在学中から併修することで3・4年次の負担を軽減できる!
教育連携校の学生は3年次の時点で、ダブルスクール中に修得した単位数分だけ一般の学生よりも修得済単位数が多くなります。
大学卒業には124単位以上の修得が必要ですが、ダブルスクール中の修得済単位分がアドバンテージとなり、3年次、4年次の学修量を抑えることが可能です。
星槎大学では履修科目登録する単位数に応じて授業料を納入するため、学修量の負担が抑えられることは各年度の学費負担軽減につながります。
専門学校卒業後の慣れない新生活の中で、大学の学修に対する負担を通常よりも抑えることができるため、無理なく学修を継続することができます。
連携校一覧
1. 北海道・東北地方
- 釧路労災看護専門学校
- 札幌看護医療専門学校
- 札幌国際大学
- 札幌スポーツ&メディカル専門学校
- 星槎道都大学
- 仙台リゾート&スポーツ専門学校
- 東北労災看護専門学校
- 北海学園大学
- 酪農学園大学
- MCL盛岡医療福祉スポーツ専門学校
- 他1校
2. 関東地方
- 岩崎学園 横浜スポーツ&医療ウェルネス専門学校
- 宇都宮共和大学
- おだわら看護専門学校
- KADOKAWAアニメ・声優アカデミー 大学部 東京校
- KADOKAWAドワンゴ情報工科学院 大学部 東京校
- KADOKAWAマンガアカデミー 大学部 東京校
- 共栄大学
- 杏林大学
- 幸手看護専門学校
- 城西大学
- 星美学園短期大学
- 清和大学
- 多摩大学
- 千葉リゾート&スポーツ専門学校
- 中央自動車大学校
- 東京リゾート&スポーツ専門学校
- 東洋学園大学
- 東京工学院専門学校
- 栃木シティ学園
- 日本ウェルネススポーツ大学
- 日本薬科大学
- バンタンゲームアカデミー 大学部 東京校
- 平成国際大学
- 法政大学
- 武蔵野学院大学・武蔵野短期大学
- 山村学園短期大学
- 横浜未来看護専門学校
- 横浜リゾート&スポーツ専門学校
- 横浜労災看護専門学校
- 流通経済大学
3. 中部・北陸地方
- 愛知産業大学
- 愛知文教大学
- 愛知みずほ大学
- KADOKAWAアニメ・声優アカデミー 大学部 名古屋校
- KADOKAWAドワンゴ情報工科学院 大学部 名古屋校
- KADOKAWAマンガアカデミー 大学部 名古屋校
- 金沢星稜大学
- 岐阜協立大学
- 静岡産業大学
- 静岡福祉大学
- 聖隷クリストファー大学
- 専門学校中央医療健康大学校
- 名古屋芸術大学
- 名古屋産業大学
- 名古屋リゾート&スポーツ専門学校
- 名古屋柳城女子大学・名古屋柳城短期大学
- 新潟経営大学
- 新潟産業大学
- 浜松学院大学
- バンタンゲームアカデミー 大学部 名古屋校
- バンタン渋谷美容学院 大学部 名古屋校
- 他1校
4. 近畿地方
- 大阪医療福祉専門学校
- 大阪音楽大学
- 大阪キリスト教短期大学
- 大阪産業大学
- 大阪城南女子短期大学
- 大阪リゾート&スポーツ専門学校
- 大阪労災看護専門学校
- KADOKAWAアニメ・声優アカデミー 大学部 大阪校
- KADOKAWAドワンゴ情報工科学院 大学部 大阪校
- KADOKAWAマンガアカデミー 大学部 大阪校
- 関西労災看護専門学校
- 神戸医療未来大学
- 神戸海星女子学院大学
- 神戸教育短期大学
- 堺女子短期大学
- 鈴鹿大学
- 宝塚医療大学
- 羽衣国際大学
- バンタンゲームアカデミー 大学部 大阪校
- バンタン渋谷美容学院 大学部 大阪校
- びわこ成蹊スポーツ大学
- 明治国際医療大学
- 明治東洋医学院専門学校
- ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校
- 和歌山医療スポーツ専門学校
- 他3校
5. 中国・四国地方
- 出雲医療看護専門学校
- 岩国短期大学
- 岡山理科大学
- 吉備国際大学
- 四国大学・四国大学短期大学部
- 鳥取市医療看護専門学校
- 広島文化学園大学
- 広島リゾート&スポーツ専門学校
- 松山東雲女子大学
- 龍馬看護ふくし専門学校
6. 九州・沖縄地方
- イデアITカレッジ阿蘇
- 大分医学技術専門学校
- 大分リハビリテーション専門学校
- 大分臨床工学技士専門学校
- 沖縄キリスト教学院大学・短期大学
- 沖縄国際大学・沖縄国際大学大学院
- 沖縄リゾート&スポーツ専門学校
- 九州医療科学大学
- 九州医療スポーツ専門学校
- 九州総合スポーツカレッジ
- 九州CTB理容美容専門学校
- 熊本学園大学
- 熊本労災看護専門学校
- 西南女学院大学
- 第一幼児教育短期大学
- 日本経済大学
- 福岡リゾート&スポーツ専門学校
- 宮崎公立大学
- 宮崎産業経営大学
- 宮崎ブライダル&医療スポーツ専門学校
- 他1校
- 連携校名は五十音順
- 2024年12月時点
教育連携に関するお問い合わせ
教育連携に関するご相談等は以下の問い合わせ先までご連絡ください。
星槎大学 教育連携部
info☆seisa.ac.jp(☆を@へ変更)