地域連携・サテライトカレッジについて
本学では、北は利尻島(北海道)から南は沖永良部島(鹿児島県)まで、地域との教育連携を行っているほか、通える通信制大学としてサテライトカレッジを設置しています。
地域連携では、その土地ならではの学びのスタイルを一緒につくり、地域に根ざした人材教育を行なっています。
サテライトカレッジでは、地域、専門学校、技能教育施設やサポート校、塾などさまざまな母体がありますが、大学の学修をサポートしながら、それぞれの特色を活かした独自のプログラムなどを加えた運営を行っています。
実績
利尻島(北海道)、小田原・箱根(神奈川)、北京都(京都)、丹波篠山(兵庫)、沖永良部島(鹿児島県)、他
事例紹介
利尻町(利尻島)との連携(地域連携・サテライトカレッジ)
2021年、北海道の利尻町(利尻島)にサテライトカレッジを開設しました。地域の方々とのコミュニティの場として、また地域の活性化を目的にさまざまな活動を実施していきます。
沖永良部島との連携(地域連携・サテライトカレッジ)
鹿児島県の沖永良部島と連携をし、星槎大学サテライトカレッジin沖永良部を開設しています。
島独特の問題を考えることが可能なカリキュラムには、沖永良部島のインターンシップやボランティア活動なども取り入れられ、地元地域の良さや課題について学び、次世代を担うリーダー人材を育成することも目標に掲げています。
丹波コミュニティカレッジ
「あたり前にとらわれないキャンパス」それが学生と一緒に考えた丹波コミュニティ・カレッジです。学生が主体性を発揮し、授業を受けて自分たちでできることを考え、アクションを起こしています。
小田原市・箱根町との連携・協力(地域連携)
星槎大学100歳プロジェクト 〜人生100歳時代を共に生きる社会づくり〜
星槎大学と小田原市、箱根町は、相互の信頼関係に基づき、密接に連携・協力し、双方の持つ知的、人的、物的資源を有効活用することにより、人材の育成、学術研究の向上並びに活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展に寄与することを目的に「星槎大学100歳プロジェクト」を実施しています。
100歳プロジェクトの狙い
人生100歳時代を迎え、他世代が健康に生きがいをもって社会参加し、ウェルビーイング(よい人生)を共創する仕組みが求められています。
子供から大人、高齢者まで、誰もが排除されることなく参画できるインクルーシブなコミュニティ・モデルを、箱根と小田原の皆様と共に創り上げていきたいと思います。