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SCP 〜セカンド・キャリア・プロジェクト〜

2012年からスタートし、
120名以上の方が新たな目標に向かって学んでいます。

プロスポーツや企業スポーツを引退した選手だけでなく、現役選手あるいは芸術や文芸等の分野で活躍されている方も含めて、その貴重な経験を、生涯を通して社会のために活かすことができるように応援するのがセカンド・キャリア・プロジェクトの大きな目的です。
教員免許状を取得して、学校教育の場でこどもたちの教育に関わる、スポーツマネジメントのプログラムを履修して、スポーツ関連の企業や団体の経営、スポーツイベントの開催・運営に関わる、次の世代に今までの経験を伝えるため学び、今までとは違うフィールドで発信者として活動する、など、さまざまな目標を星槎大学は応援しています。

SCP(セカンド・キャリア・プロジェクト)ならではの取り組み

特別奨学生制度

スポーツ、芸術、学術等の分野において極めて優秀な成績をおさめた方は、有為な人材を育成することを目的とした本学の特別奨学生制度に応募することができます。

SCP専門窓口

SCP専用の連絡先を設置し、担当の教職員が将来の目標をトータルサポートしていきます。
定期的に履修相談を行い、目標や現状の課題を一緒に解決していきます。
また、関連のセミナーも開催していますので、知見を広げるきっかけ作りも積極的にしています。

キャリアサポート

今までの経験をどこでどのように活かすのがよいのか、教職員と共に考えていきます。
相談体制を整え、みなさまをお待ちしています。

セカンド・キャリア実績

野球(日本プロ野球OB会、日本女子プロ野球機構、日本野球連盟、BCリーグ、四国アイランドリーグ、北海道ベースボールリーグ 他)、サッカー(Jリーグ アビスパ福岡 他、WEリーグ 他)、バスケットリーグ(B.LEAGUE、日本女子リーグ)、プロレスリング(プロレスリング・ノア)、バトミントン、ラグビー、バレーボール、陸上、水泳、スケート、レスリング、ボクシング、アーチェリー、ボート、サーフィン、ダンス、柔道、剣道、空手、ハンドボール、アイスホッケー、器械体操、卓球、ゴルフ、ソフトボール・・・・・・他

在籍生の声

元プロ野球選手
島袋 洋奨

2つ目の夢を叶えるチャンスを与えてくれた

私はプロ野球選手を引退後、母校の職員として勤務しながら、保健体育の教員免許状取得に向けて学んでいます。
通信制の学修は最初、仕事をしながらなので挫けそうになることもあり、不安だらけの日々でしたが、担当してくれる職員の方が親身になってサポートしてくれるので安心して取り組むことができています。また、星槎大学の学生は、職業も出身地も年齢もバラバラなので、多様な価値観を知ることができ、新しい発見に繋がることがたくさんあります。
将来は、体育やスポーツに対して、前向きな気持ちを持ってもらえる指導ができる保健体育の教員になりたいです。

元プロバスケットボール選手
野口 まゆみ

一歩を踏み出せば、人生はもっと楽しくなる!

プロバスケットボール選手を引退後、高校の家庭科の教師として勤務しながら、今後のキャリアプランを考え、保健体育の教員免許状を取得したいと考えていました。そこで出会ったのが星槎大学です。星槎大学では、中高保健体育意外にも特別支援学校の教員免許状も取得できるので、とても魅力的でした。また、通信制のため、育児、仕事などとも両立することができたのもよかったです。
新しいことに挑戦することが好きなので、引き続き学びは続けていきたいと考えており、次の目標としては、小学校と幼稚園の教員免許状取得を考えています。また、定年後には、バスケットボール教室をやりたいと思っています。そして、自分のこどもがバスケをやってくれるのであれば、そのコーチングもできたらいいなと思います。

元プロサッカー選手
川邉 隆弥

プロ選手の次はこどもたちに夢を持たせることのできる教員へ

私は、現在日本サッカー協会が主催しているスポーツこころのプロジェクトの「夢先生」という立場で全国の小学校・中学校へ行き「夢を持つことの大切さ」や、「挫折をどのようにして乗り越えてきたのか」という授業をしています。そこで出会うこどもたちの目の輝きや可能性が満ち溢れている姿を見て「プロサッカー選手としての多くの経験を伝え、こどもたちに夢を持ってもらいたい」と思い、教員になることを目指し、今の生活スタイルに一番合っている星槎大学に入学しました。競技に専念しながら自分のやりたいとき・やれるときに学びながら、資格取得を目指せる最高の環境であると私は思っています。
現在の私の夢は、学校の教員になってサッカー部の監督になり全国でも強いと言われる部活の監督になることです。文武両道の教員になり、学校生活や友人関係、将来について悩んでいるこどもたちから「この先生になら話したい」という存在になりたいと思います。

2025年度4月生、1月出願受付開始!
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