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HOME > 受講生・卒業生の声 > インタビュー7 - 通信制大学で見つけた「学び」と「夢」 - 近藤香乃さん(20代 / 愛知県)
Interview 7

通信制大学で見つけた「学び」「夢」

近藤香乃さん(20代 / 愛知県)

プロフィール
大学卒業と併せて日本語教師養成コースを履修。コース修了後は卒業と同時に中学校・高等学校英語の教員免許状取得を目指して学び続ける。

通信制大学での学び

通信制大学を選んだ理由を教えてください。

近藤さん

高校時代にコロナ禍を経験したことが大きな理由です。
大学には行きたいけれど、「通いたくない」という気持ちが強くて。そんな時に通信制大学の存在を知り、「行きたくないときには行かなくていい」と思えることで、気持ちがとても楽になりました。

大学の学びで、苦労したことはありますか?

近藤さん

はい、一番難しかったのは授業の組み立て方(教案の作成)ですね。何からどう始めていいのかわからない状態でした。
そんな時には、学修指導書に記載されていた先生のメールアドレスを頼りに、言葉の意味なども含めて質問を送り、丁寧に教えていただくことで問題を一つずつ解消してきました。

通信制大学での学びは「個人戦」とも言われます。モチベーションはどう維持していますか?

近藤さん

私の場合はルーティン化することで学びを継続できています。「○時になったら勉強を始める」と時間を決めて、それを毎日守るようにしています。これは自分の性格にとても合っている学び方だと思います。
また、同じ授業を受けた方とスクーリング後のZOOM雑談の時間などを活用して交流もしています。情報交換やちょっとした会話が、孤独になりがちな通信制の学びを豊かにしてくれています。

学びを通じて

通信制大学だからこそ得られた経験はありますか?

近藤さん

はい、いくつかあります。たとえば、市内の小中学校を回ってプログラミングの出張授業を行う活動や、公立中学校で外国籍の生徒の支援員として週1回勤務することなどです。
通学制の大学だと授業との兼ね合いで難しいこうした活動も、通信制だからこそ実現できていると思います。

学びを通じて、価値観に変化はありましたか?

近藤さん

大きく変わったと思います。さまざまな背景を持つ人と出会って、今まで自分が見ていた世界がとても狭かったと気づきました。
星槎の3つの約束である「人を認める」「人を排除しない」「仲間をつくる」という価値観が自然と生まれましたし、他者とのより良い関係を築くには、多様なコミュニケーション力が必要だということも実感しました。
人に目を配る、自分を高める、そんな意識が芽生えたのも、この学びがあったからです。

将来

将来の夢を教えてください。

近藤さん

将来は地元の公立学校で、外国籍の子どもたちの支援をする先生になりたいと思っています。
子どもたちが安心して過ごせるような環境をつくり、信頼される存在でありたいと考えています。

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