- プレスリリース
- 教育連携
- お知らせ
星槎大学と労災看護専門学校の教育連携が令和7年4月より開始 看護師の専門性育成とキャリア育成を両立
星槎⼤学(所在地:神奈川県横浜市、学⻑:⻄村哲雄)は、労災看護専門学校を運営する独立行政法人労働者健康安全機構(JOHAS)(所在地:神奈川県川崎市、理事⻑:大西洋英)と協定を締結しました。
労災看護専門学校は日本全国の労災病院のうち9か所に併設されており、令和7年度はうち6校で大学併修制度を先行導入します。
令和6年6月に労働者健康安全機構本部において、協定の調印式を執り行い、大西洋英理事長と西村哲雄学長が協定書にサインを交わしました。
【労災看護専門学校と星槎大学の教育連携における特徴】
1. 看護専門学校での学びと並行して、大学卒業資格を取得可能
星槎⼤学とのダブルスクールにより、看護分野における専⾨的な知識と⼤学卒業資格の取得を目指します。大学卒業資格の取得により就職後の大学院進学などキャリアアッ
2. 通信教育の特長を活かし、自分のペースで、多世代で学べる
⼤学卒業資格取得のための学修は通信教育であり、看護専門学校での学びや、卒業後の就職と並行して自分に合わせたペースで学ぶことができます。併修に伴う負担軽減や計画的な学修支援のため、看護専門学校での各年度の学修負担を考慮した履修モデルを策定し、大学の学修についてはマンツーマン指導員によるサポートを行います。
■通信制⼤学と通学の場を持つ学校との連携が増加
星槎⼤学では、2004 年の開学以来通信制⼤学の強みである、「誰でも、いつでも、どこでも学べる」を活かした学びの提供に取り組み、他の学校との連携についても積極的に応じてきました。企業との連携、地域との連携のほか、今回のように、他の学校に通いながら、星槎⼤学において⼤学卒業資格や免許状取得を⽬指すニーズは年々⾼まっており、連携校数、連携学生数ともに増加しています。
今回の労災看護専門学校との教育連携を通じて、併修する学生にとって将来の可能性がさらに広がることを願い、学び続けることの重要性を伝えて参りたいと考えています。星槎大学の掲げる共生社会に資する人材育成は、医療看護の世界においても重要な視点であり、看護師として活躍する際に星槎大学で多世代かつ多様性に触れた経験が役立つことを願っています。
連携教育機関の情報はこちら
本件に関するお問い合わせ
星槎大学 教育連携部
info@seisa.ac.jp
045-979-0261