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HOME > お知らせ > 【研究談話会】外国につながる生徒をいかに支援するか―多文化共生のために― 実施報告
2025/06/27
  • 教員・学生の活躍

【研究談話会】外国につながる生徒をいかに支援するか―多文化共生のために― 実施報告

2025年6月3日、「外国につながる生徒をいかに支援するか―多文化共生のために―」というテーマで研究談話会が行われました。

本会は、大谷大学真宗総合研究所東京分室PD研究員(星槎大学大学院教育学研究科博士後期課程修了)星槎大学非常勤講師の高橋泉先生が主企画者、名古屋大学名誉教授・星槎大学特任教授 今津孝次郎先生が副企画者として呼びかけ、実現したものです。

【企画趣旨】神奈川は歴史的に外国人居住者や外国につながる児童生徒が多く、それゆえ外国人支援ボランティアの文化も根付いてきた土地柄と言えます。古くて新しいテーマですが、現時点で改めて最新の実践・問題点・課題を拾い出して再確認しつつ検討します。

【話題提供者】(敬称略)
1.高橋 泉 「神奈川での外国人支援の歩み」
2.井上恭宏 「外国につながる高校生の教育」
(神奈川県高等学校教育会館教育研究所特別研究員)
3.角替弘規 「外国につながる児童生徒の支援」
(静岡県立大学教授・NPO法人教育支援グループ Ed.ベンチャー理事)
4.山梨 彰 「多文化共生教育の問題と課題」
(星槎大学大学院兼任講師・元神奈川県立高等学校教諭・神奈川県立高等学校多文化教育コーディネーター)

5.今津孝次郎 「異文化理解と自文化認識」
6.手島 純 「総括討論」(星槎大学特任教授・元神奈川県立高等学校教諭)

談話会では、それぞれの話題提供に関して活発な議論と質疑が行われました。難民受入れに関する歴史等はまだあまり知られていない貴重な情報として共有され、継続して外国につながる生徒の支援に関して取組む必要のある重要な課題であることが確認されました。

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