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2025/07/22
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2026年4月より、修紅短期大学との教育連携が開始

星槎大学(学校法人国際学園)と修紅短期大学(学校法人健康科学大学)はこのたび、お互いの伝統と教学理念を尊重しつつ平等互恵の立場で、教育連携協定を締結することに合意いたしました。

本協定は、修紅短期大学に在籍する学生が星槎大学共生科学部通信制課程に入学し、在学中から特別支援学校教諭免許状取得のための併修を可能にするものです。
この教育連携の特長は、修紅短期大学在学中から 通信制課程での学修を並行して開始できる点にあり、大学卒業後の選択肢の拡大が期待されます。

本学は開学以来、特別支援教育に力を入れており、様々な教育機関との教育連携についても積極的に取り組んできました。また、昨年度より特別支援学校教諭免許状について通信制大学で唯一5領域の課程認定を受けており、さらなる教育の充実を進めています。
今回の連携開始に伴い、修紅短期大学では「支援教育コース」が開設され、従来までの幼稚園教諭免許状に加え、星槎大学で特別支援学校教諭免許状の取得を目指すことができます。これは社会的ニーズの高まる、幼児期から一人ひとりを理解しその子どもに合わせた対応のできる人材育成に資するものです。
本学は通信制大学であり、オンラインで受講できるスクーリングおよびテキスト学修等、自宅での自学自習が中心です。修紅短期大学と協力し、地元にいながら特別支援に関する学びを進め、地元一関で活躍できる人材を養成していきます。

■ 通信制⼤学と通学の場を持つ大学との連携が増加

星槎⼤学では、2004 年の開学以来通信制⼤学の強みを活かした学びの提供に取り組み、他の学校との連携についても積極的に進めてきました。企業との連携、地域との連携のほか、今回のように、他の学校に通いながら、星槎⼤学において教員免許状取得を⽬指すニーズは年々⾼まっており、日本国内の連携校において、多数の学生が星槎大学で学んでいます。

通信制大学での学修は孤独になりがちですが、ダブルスクールでの学修は在籍大学の学修環境と、同じ目的で共に学ぶ仲間がいること、在籍大学の教職員のサポートが強みになります。

今回の修紅短期大学との教育連携では、教員免許状の取得を通して学生の将来の選択肢、活躍の幅が広がることが期待できます。本学が開講する、多様な児童・生徒への支援に関する内容を含む特色ある教員養成課程での学びを通じて、インクルーシブ教育の重要性を⼀⼈でも多くの学修者へ発信していきたいと考えております。

<教育機関との連携に関する情報はこちら>
https://seisa.ac.jp/relation/educational-institution/

左:修紅短期大学 吉瀬献策学長
右:星槎大学 西村哲雄学長

調印式の様子

【学長コメント】

修紅短期大学 吉瀬献策学長
本学は、地域貢献の担い手を輩出する短期大学の創生を目指し、70有余年、多くの幼児教育者を輩出してきました。さらに、近年の教育現場において、特別な支援が必要な子どもが増加していることを踏まえ、家庭支援や特別支援に寄与すべく、2026年度から新コースを開設することとなりました。
この度、星槎大学様との連携協定によりお力を借り、特別支援教育の実践者を養成することにより、よりクオリティーの高い幼児教育を目指します。

星槎大学 西村哲雄学長
本学は特別支援学校教諭免許状について、通信制大学として唯一、昨年度より5領域すべての課程認定を受け、開学以来特別支援を一つの柱として教員養成に取り組んできました。
本協定の締結により、修紅短期大学の学生は在籍短期大学での幼稚園教諭免許状の取得と並行して、星槎大学で特別支援学校教諭免許状の取得を目指せるようになります。
修紅短期大学と協力して、地元一関の学校現場で活躍できる教員の養成に励むとともに、学生の将来の選択肢を広げる手助けになればと考えています。

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