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2026年4月より、幸手看護専門学校との教育連携が拡大
星槎大学(学校法人国際学園)は幸手看護専門学校(学校法人橘心学園)と2023年度より教育連携協定を締結し、教育職員免許法施行規則第66条の6に定める科目の履修を希望する学生の受け入れを行ってきました。看護系専門学校との教育連携が増える中、高まる学士取得のニーズに応えるべくこのたび、幸手看護専門学校と協議を行い、専門学校在学中から学士取得のための学修ができるよう、教育連携協定の内容を拡大することに合意しました。
制度の拡大により、幸手看護専門学校の学生は専門学校で専門スキルを身に着けることと並行し、星槎大学で学士(大学卒業資格)取得を目指した学修を進めることができます。学士取得には専門学校卒業後最短1~2年が必要ですが、学士を取得することができれば、大卒待遇での勤務や求人への応募等を目指すことができるようになります。
本来、学士を取得するためには、専門学校卒業後の編入学が必要ですが、本制度では専門学校在学中から並行して学士取得のための学修を先取りすることができます。これにより、専門学校を卒業して就職した後の学修負担を軽減できるほか、各年度の学修量や費用の負担を分散することができます。
星槎大学は通信制大学であり、専門学校の授業や私生活の空き時間を利用して、自宅での学修のみで学士取得を目指すことができます。専門学校と大学との併修は決して負担の軽いものではありませんが、学修を着実に進められるようサポート体制を準備しています。
今回の制度拡大によって、幸手看護専門学校の学生の将来の選択肢を広げるとともに、社会で活躍できる人材の養成を目指しています。
<教育機関との連携に関する情報はこちら>
https://seisa.ac.jp/relation/educational-institution/